1週間休暇に会議禁止デー…過熱する「社員の燃え尽き防止作戦」
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休みだけど、この日30分のテレカンだけ出ようとか、リモートワークになったことで、細切れに仕事参加が可能になった弊害は大いにありますね。
切り替えるのはそんなに簡単じゃないので、24時間中30分だけ仕事をしても、30分の前後1時間くらいの2.5時間分は休みモードじゃなくなる感覚です。
人間の切り替え力の低さを認識しなきゃ行けないと思いますね。
注目のコメント
金融機関だと、一年に一度、二週間連続休暇とかとらなきゃいけなくて、最初は不安しかなかったですが、組織はそれでも回るように、普段から努力しなきゃいけないなとおもえるようになったし、なによりフランス人とか一ヶ月の夏休みとか平気でとるんですが、それでも会社は回るしつぶれない。
休んで携帯を放置する勇気も必要であると同時に、普段から休みのひとをチェースしないようにする配慮も大事です。
燃え尽きたことある人間として思うのは、リセットする時間しか復活の術はないと思うので、不安にならずにゆっくり休むこと、そして元気がでてきたら自己研鑽に励むことかな?
だから、わたしは、サバティカル休暇っていまの時代すごい大事だと思うんですよねぇ。皆にとって未知なる境地なので、日系であろうと海外企業であろうとコロナ禍における従業員のメンタルヘルス問題への取り組みに対する記事には目を通すようにしている。やはりセラピーやカウンセリング、メディテーションアプリの利用などは、一時的にしか有効でないように思える。人材の流動性が低い日本に限って言えば、転職が避けられないルートとなっているのはそこまで悲観的になることではないかもしれない。
企業としては、帰属意識の低下も懸念材料であり、対処策としての休暇の取得を推奨しても効果が限定的と感じる場合も多いだろう。
結局コロナ禍だからと言って特別な策を取ろうとするのではなく、働きがいを感じることができる企業文化を作りだすことが長い道のりであるものの、近道になるという結論に至ってしまう。
ちょうど15年くらい前に質問する機会があった偉大な経営者ジャック・ウェルチは、人材への投資は、将来の企業成長への投資であると力強く話していました。あれだけ業界ナンバー1にこだわり、事業売却を推し進めた名経営者が到達した境地。今一度立ち返らねばと考えさせられます。