これは貴重なデータ。マイクロソフトさんありがとうございます。リモートが悪い、リアルがいいという単純な話ではなく、今後の「選択できる柔軟な働き方」にむけて、リモートのメリットデメリットを明確にしてくれました。仕事にあわせて各企業、またはチームで、最適解を見つけていくヒントになりますね。もともと日本とは違い、WFH(Work from Home)は実現していたので、コロナで全てがテレワークになった後の配分を模索する時期なのでしょう。
「The effects of remote work on collaboration among information workers - Nature Human Behaviour」(Nature Human Behaviour、9月11日) https://newspicks.com/news/6180552
ただ、2019年12月~2020年6月の、言わばコロナ初期の行動を分析しているけど、1年後の2020年12月~2021年6月で同様の分析をしたら、それが悪化しているのかツールの改善や慣れ等で改善の方向に向かっているのかは是非知りたい。
多くの企業が「リモートワークのみ」という限定を積極的に採用しているわけではなく、色々とトライ&エラーの中で苦労・工夫しているので、その胴元のようなMSが改善方向に向かってくれないと救いが無い。。。
知らんけど。
論文は下記
https://www.nature.com/articles/s41562-021-01196-4
昨日英文記事もpickされてましたね。
「The effects of remote work on collaboration among information workers - Nature Human Behaviour」(Nature Human Behaviour、9月11日)
https://newspicks.com/news/6180552
#キャリアコンサルタント
私は、新しい決済手段のimplementation を完全リモートでやりましたが、やはり、face to face の場があった方がもっとスムーズに出来たと痛感しています。
本当にそう思います。
仲間意識や組織への帰属意識が薄くなり、想像してなかった化学反応は起こりにくくなってる実感はあります。
どっちがいいではなく、リモートとリアルのバランスが必要なんでしょうね。
相互の接続性が低下していることは、実感としてあるが、事実としてもそうなのだとわかった。
今までと働き方が違うからこそ、今までとの違いを積極的に埋める新たな方法は大事。同じやり方ではだめ。
『「企業は生産性とイノベーションに影響を与えないように、従業員が新しい情報を取得してグループ間で共有できるよう積極的な対策を講じる必要がある」とMicrosoftは提言する。』