auの「povo」、9月下旬から基本料金0円に データ通信は1GBから選択
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選択しているユーザー
これは実質的にはプリペイドへの変更。
使ったデータ量に応じて従量制課金(楽天モバイル方式)にすれば良いだけのところ、わざわざ実質プリペイドにしているのは、ポストペイドでは既存プランと食い合ってしまうという判断なんだろうか。それともクレジットカードや銀行引き落としが使えない信用力の低い層への訴求だろうか。
基本料金無料なら、会社でとりあえず10回線くらい契約しておいて海外からのゲストや出張者に必要なだけデータトッピングしてSIM渡すとか、子供に使いたいだけ自分のお小遣いから払わせるとか、色々使い方考えられそう。
注目のコメント
元々Povoは、20GB2728円の基本プランに対して、音声やデータ増量等をトッピング(オプション追加)する設計でした。競合各社が、3GBなどの小容量プランを出してきたこともあり、基本プランすら選択制にし、オプション設計を詳細にしたという事ですね。
ユーザーの選択の幅が広がったことは良いことだと思う反面、オプションの組み合わせを前提にした料金プランは、強い意志を持って社内のユーザーファーストを徹底しないと、出資先企業をコンテンツトッピングに加えたりと、数字獲得のためのオプションを作りやすくなるのが気になる点です。
過去の複雑な料金体系に戻らない事を願います。ahamoの獲得数と比較して結果が良くない、そしてUQモバイルとのカニバリ感があるのがpovoの課題ですね。
逆にahamoはドコモにサブブランドがないからこそ、いいポジション取りが出来たとも言えます。このプランは自動継続されませんのでもし気づかず使いすぎた場合はとてつもない請求がいきます。
また月25GBなんて使わない情報弱者の高齢者に、1ヶ月あたりの月額が安いからと長期高額のプランをおすすめするような手口も透けてみえます。
プランを複雑化させて徐々に値上げを企んでいるようにしか思えません。
20GBで2700円ならば1GBあたり135円。
単純にプランなんてなくして、135円に使ったGB数をかけた金額を請求します!以上で終わりの話ではないですか。
じゃあドコモは135円じゃなくて132円、はたまたソフトバンクは130円とそこで価格競争すべきでは?