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NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
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宅配便事業を中心とするデリバリー事業が中核事業。流通加工サービスなど3PLやフォワーディングなど国際輸送、海外現地物流などのロジスティクスも展開。不動産および自動車整備事業なども手掛ける。
業種
宅配便
時価総額
1.26 兆円
業績
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少し本論とは外れるものの,業界の問題を解決する観点からは,日本の内航海運業界でも何度も,再編の試みがなされてきた経緯があります.提携の難しさはどこも変わらないのだと感じさせられます.
「JPはサービスが落ちる、可燃物運ばない、致命傷は集荷をしない。それを佐川が穴埋めしないといけないが、おそらくできないと思う」
「遠隔地、辺境地などの限定的な業務提携でしょう」
「よくあることで、あまり新鮮味はないですね」
という辛辣な回答が返ってきました。
あくまで彼個人の感想ですが…。
いち消費者として「宅配」の会社を見ると、個人的にはヤマト運輸の評価が頭抜けてます(家族の評価も同様)。
明確に言いづらいですが、配達員の皆さんひとりひとりのサービスクオリティ(適時配達も含め)が非常に高く、上手に配達するための情報インフラも上。佐川急便もがんばっておられますが、やや荒っぽいというか緻密さが足りない(指定時間からずれることが多いなど)。
日本郵便は・・・何となく覇気がないというかサービス感がないというか・・・。
まあ、消費者側は宅配会社を選択はできないのですけどね。
下記はヤマトだが、主管支店89、ソリューション視点426、そしてセンター6468となっている。
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/corp/corporate/summary.html
そのなかで、組み合わせとしては一定ロジカル。郵便局の構造が必ずしも物流に最適化されているとは思わないが、全国カバレッジはある。
一方、企業が提携してともに事業をするのは簡単ではない。また、AmazonなどECとの付き合いは単独でも難しい中で、両社の思惑も関わってくるので運営の難しさは一層高いのではないかと思う。ヤマトへの対抗軸にどれだけなるか。
”まず小物やアパレルなど1kgまでの荷物を運ぶ「ゆうパケット」は佐川が集配して郵便局に持ち込み、日本郵便が届ける。国際荷物輸送については佐川が預かった荷物を日本郵便が集荷し、海外まで届ける形だ。また、クール宅配便については日本郵便が契約し、佐川に委託する。
協業によって佐川は日本郵便の張り巡らせる国内外のネットワークへ徐々に進出でき、日本郵便も遅れを取っていた保冷配送に参入することになる”
当たり前だが企業文化も風土も異なる両社が、大きな目的達成のためには、各々の自我や主張を呑み込むことが出来るか?が焦点だ。
この先どの程度踏み込んで協業体制を構築していくのか、今回の発表をきっかけにして一気に進められるかどうかで、成果が変わりそうな内容です
#ゆうパック は、過去ペリカン便を取り込みました。#日本郵便 さんも #佐川急便 さんも、#宅配 の配達は外注なので、実は統合しやすい構造です。かなりのコストダウンとキャパアップが可能です。
双方で、委託し合うだけでも、大きなコスト削減効果が見込めますから、ここへの踏み込みへは、時間の問題かと想定します。
統合すれば、#ヤマト運輸 さんを超えるシェアになり、国内ナンバーワンになります。