「20代30代が逃げていく」観光都市世界一・京都が陥った"破産危機"の真実 - 決して観光不振のせいではない
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注目のコメント
西京区と向日市の境の洛西口エリア、次々とマンションが建ち並ぶようになっています(阪急とJRの駅の間にイオンモールができたので利便性は抜群)。また、バスで出ないといけないですが、昔開発された洛西ニュータウンも人が戻ってきているようです(ニュータウン中心部のショッピング施設のお客さんがすごく増えてきています)。
また、JR山陰線一本で京都駅に出られる亀岡市には、現代的な核家族向け一戸建てががんがん建てられるようになっています。
対照的なのが中心部。使われなくなった住居に、民泊や個人経営の飲食店が入るようになったりはしてますが(裏観光としては結構楽しいかと思います)、やはり住空間として若者を引き付けるとまではいっていないようです。
昔からの街並みを守っていくことも大事と思いますが、さすがにこれでは「町を維持することすら難しい」事態に至ってしまうのでは、と危惧しています。
変わるとなればできると思うのですが。
住み始めたころ、烏丸から河原町にかけての四条通、「こんなに人通りが多いのにコンビニが一軒もない!」ってことに気づいて愕然としたものですが、今はずいぶん様子が変わりました。これが気に入らない方もたくさんおられるかとは思うのですが、今でもたくさんの人たちが行き交う通りであり続けています。まあ確かに少し京都は特殊ですよね。
バランスシート上では資産が上回り、現況危険だとは思いませんが、政令指定都市で比べると良い方ではなかったですね。
未来を見据え警鐘を鳴らされると言うことにおいて意味のある発信なのかもしれません。
でも家賃は下がりにくいだろうなあ。関西人としては京都は「住むところではなく遊びに行く所」というイメージが昔よりもますます強くなった気がしていますので、人口減と言われて、何となく変な納得感はあります。