東電、浮体式の洋上風力を実現へ 20年代後半にも
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注目のコメント
R4~5くらいから浮体式の促進区域が出てくる想定なんですかねぇ。浮体式はある程度可搬性があるので、CODへのボトルネックは基地港整備と系統接続になりそうですね。難所が洋上ではなく陸上にあるというのは、何とも皮肉ですが…。
まだ風力先進地域、欧州でも実証段階の浮体式洋上風力について、東京電力から非常に前向きな目標が打ち出されました。どこの風車を使うのか、方式はどうなるのか、地域はどこかなど、気になるポイントが多数。続報を待ちたいと思います。
※欧州での浮体式洋上風力の動向は、こちらのレポートにまとまっております。
https://www.mitsui.com/mgssi/ja/report/detail/__icsFiles/afieldfile/2021/07/13/2107t_zhao.pdfこれで洋上風力市場がさらに盛り上がります。とりあえず政府目標を達成するために、という視点だけではなく、製造からメンテナンスまでエコシステム全体で国としてどういう戦略でいくのか、先行する欧州などを踏まえしっかり考えていく必要がありますね。