保健所職員が労基署に通報…コロナ対応で「時間外労働の上限超えている」
読売新聞
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難しい問題ではないはず。
予算をかける!という判断さえ下されば、
予算をかけて人を入れるのか、
予算をかけて無駄を排除するのか、の2択。
予算をかけらないような状況だとしても、
できる範囲での抜本的改革が必要(人足の話では無く、環境デザイン)ではないでしょうか?
1番の問題は関係省庁を超えて、トップ同士がその課題解決を根本的から把握して、解決を図ろうとしないこと、
なーんて、思えちゃったりもしますが。
注目のコメント
元自治体職員、保健所勤務経験者です。
一般行政職の職員は、転職が難しく、尚且つ異動先のオプションが多いので、いくら劣悪な環境で働かせても意外と辞めなかったりします。
一方で、保健所の主力の保健師は、看護師資格も保有しているため転職が容易で、尚且つ役所内の異動先が限定されるので、職場に見切りをつけるとあっさり退職、転職してしまいます。
専門職なのでプロ意識が強く、優秀な方も沢山いらっしゃいました。
世間的には、公務員とひとまとめにされがちですが、職場によって働いている方の職業意識やモチベーションは違うので、マネージメントを間違えると、今後の組織運営に影響を及ぼす恐れがあります。やり方に大きな違いはないでしょうから、恐らく他の保健所も同じ状況なのではないでしょうか。人海戦術の限界です。
デジタル化を進めないと今のやり方はとても維持できません。踏ん張りどころ、皆で力を合わせてこの異常事態を乗り越えよう!とムチ打たれている人が周りにもいます。
いやいやいや。コロナも2年目、きちんと予算取って人を投入するなりシステムを入れて効率化するなりできたはず。仕事を進める上で、コロナ禍はもはや異常事態ではない。