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MSが6万人の従業員にリモートワーク実施に関してデータに基づく興味深い記事。ポイントのみ箇条書きで。

https://www.nature.com/articles/s41562-021-01196-4

SOWT理論(Strength of weak ties)やStructural holes(構造的な隙間?)の重要性が前提=企業において、実はユルい繋がりから来る新しい情報や価値観がInovationやCreativityを生み出すためには超重要。毎日一緒にいる強固なつながり集団(Strong ties)からは逆に生まれにくい。

・WFH(リモートワーク)は相互コミュニケーション(interconnected)が減少
・WFHは会社としては非公式な協業ネットワークを形成していたStructural holesが減少。
・WFHは既に信頼関係のある、強い繋がり集団(Strong ties)とより時間を割くようになり、これ自体は情報が今まで以上に効率的にやり取りできるようになった。
・一方で関係性の薄い集団(weak ties、我々でいうと最近入社した人や新しい部署)との時間割合が減っている。これはCreativityやInovationの源泉である新しい情報、アクセスに影響を受けてしまう。
・WFHはサイロ化が進んでしまう。
・成果の出る人材は、今のStrong TieだけでなくNew Tie(新しいネットワークや異なる価値観、フレッシュな情報)が必要なのが前提である。
・WFHはコミュニケーション手段の比重が変わった。Synchronous communication(ScheduledされたmtgやVideo mtg)が大幅減少、Asynchronous communication (Chatとかメール) 増大。
・無駄な固定化されたmtgが減った点では生産性は向上。
・WFHで平均労働時間は増えている。

MS CEOの Satya Nadellaは別記事で、リモートワークが反対というスタンスではなく、社員が会社を選ぶ時代であり社員の柔軟性のある働き方を尊重すべきとして、同時にMSのポジショントークもあるのかなと思いますがどうやってRemoteのメリットも多いので、リモートの中でデメリットを解決できるか、という話をしてます。
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MSの、自社従業員調査によるリモートワークでコラボレーションがどう変化したか。総じてコラボレーションという点ではネガティブな結果だと思い、また起こっている現象は直感的にも合う。
だからこそ、その「重力」に逆らうような、色々な取り組み・仕掛けが重要だと最近痛感している。

Teamsなどを推し進めているが、そのなかでこういった結果を公表しているのは好印象。
凄いです!Microsoftさんによるリモートワークの影響リサーチ。リモートだと、組織のサイロ化が進み、チャットやメールといった非同期のコミュニケーションが増えると。
効率的にはなるけど、チーム外からの知識は得にくくなると。