ソフトバンクG、無担保劣後社債計5000億円を発行 利率2.40%
Reuters
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ソフトバンクの劣後債は、国債よりも金利が高いので一般投資家に人気があります。今年無事に償還された債権も大人気でした。一般的にはリターンが大きければリスクも大きくなるので見極めが重要です。
今度償還される劣後債出した時は携帯の安定したキャッシュフローが回収原資に見込める会社。
今は携帯は外出ししたのでそのCFは見込めない、投資ファンド。
で、今回の社債が償還時期を迎えた時のSBGは果たしてどんな会社でしょう?
孫さんももしかしたらいないかもしれないのに。個人投資家にも発行することで資金調達の幅を広げると言えば聞こえは良いが、機関投資家には見向きもされない可能性もある。
実際募集金利のレンジは1.5%〜2.5%。野村の営業力をもってしても2.4%とほぼ上限に決まったということで人気のなさがうかがえます。国債と比べて高金利とソフトバンクという名前だけではお金が集めにくくなった、すなわち個人投資家のレベルが上がったともいえます。