【復活】あのコインチェックが過去最高益を叩き出していた
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当時のNEM580億円分の巨額流出事件。その全額を補償した経緯からも暗号資産取引所は利益の出る事業。
でもその流出事件当時、コインチェックを傘下に入れるのは相当なリスクが有ったにも関わらず、マネックスグループはリスクを負って傘下に入れた。
その当然のリターンですし、お見事な復活劇ですね。
注目のコメント
2週に一度、土曜の夜10時から配信中の『デューデリだん!』
今夜は「コインチェック」をデューデリします。
あのNEM流出事件から3年半余りが経過し、現在はマネックスグループ傘下で過去最高益を叩き出し、グループの稼ぎの8割を占める「稼ぎ頭」となるまでに復活しています。
どうやって復活を遂げたのか。今後の成長戦略とリスクは。
没落も復活も観てきたコインチェックの舵取り役、大塚雄介さんに全部聞きます。2022年Q1、マネックスグループの税引前利益の8割がコインチェックが上げたもの。証券取引よりも妙味がある。もちろんリスクもそれなりに高いけれど。
今後成長の鍵としてあげているNFT、IEO、バーチャル株主総会。資金調達手段のひとつIEOは規制が強化される恐れがあります。NFTも市場はまだ未成熟ながら、すでにレッドオーシャンとなっています。それでもあのときの買収判断は素晴らしいと思う。
一般にはどこがどこを買収するかは公正取引委員会と独占禁止法に引っかからなければ各企業の自由。
ところがあのときは巨額の賠償・補填が必要だった。
あの前には流出案件は泣き寝入りしか無かった。あそこで初めて不完全ながらも補償の事例が出来た。
この判断は買収無しにはおそらく出来なかった。
買収した先が大きな存在感を持ってしまう例はいくつもある。
有名な所ではライブドアはホリエモンらがオン・ザ・エッジという会社で買収した先の1つの名前をそのまま使ったもの。
まあ流石にマネックスという名前を手放すとは思えないが。