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【考察】9.11テロから20年。世界はどこへ向かうのか

NewsPicks編集部
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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    あの日あの瞬間は友人と居酒屋で呑気に談笑していたところこの映像が飛び込んできた。その時は普通ではないのっぴきならない事が起きている、という事しかわからず不気味な恐怖を覚えた記憶が今でも鮮やかにあるが、その後実態が報じられるだに正しい恐怖に変わっていった。

    2001年はいろいろな意味でターニングポイントであった事はご高論の通りにて別の論点を加えるならば、やはり中国だろう。
    中国の歴史的なWTO加盟がまさにこの年に起きた。これを一つの転機として中国が世界に開かれ、その後当のアメリカですら見誤る大躍進を遂げて米中が拮抗するに至っている。

    このように2001年を一つの契機としてアメリカは現在に至るまでまで中東と中国という、二つの大きな地政学リスクマネジメントという重石を背負わされるに至っている。


注目のコメント

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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    元同僚の1人であるLaurenが、911でペンシルバニア州に墜落した飛行機の44人の1人でした。彼女は、空港に早く到着したため、予定の便を一つ早くしたのが、墜落した飛行機です。そして、結婚してやっと妊娠したという幸せの絶頂期でした。

    機内で異変に気づいた彼女は、夫へ機内から電話をしますが、西海岸との時差で早朝過ぎて、彼は気づかず留守電だけが虚しく残っていました。「電話に出て! 機内で何かが起きているけど、きっと大丈夫。帰ってくるからね。I love you」という言葉を残し、赤ちゃんと共にこの世を去りました。

    初めて彼女に会った時、なんて聡明そうで綺麗、明るくて、素敵な女性なんだろうと抜群の好印象だったのを今でも思い出します。なぜ罪もない人たちが、命を失うことになるのか。あれから、何が変わったのか。コロナ禍でいかに「与えられている世界が、いかに美しく、有難いことか」を私たちは感じているはず。今を生きれることへの感謝で、世界中の人々が笑顔に溢れることを切に祈ります。Laurenの素敵な笑顔のためにも。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    9.11テロは、その後のリーマンショックの遠因になっていると思います。
    というのも、9.11後の市場の混乱を受けてFRBが金融緩和をやりすぎたことに加え、台頭してきた中国が米国債を買いまくったことで、その後FRBが利上げしても長期金利が上がらず、リーマンショックのきっかけになる住宅バブルを誘発してしまったからです。
    ただ、リーマンショック後に欧米では大胆な金融財政政策を経験したことが、コロナショック後の金融財政政策を打ち出すのに役立ったと思います。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    ピンカーからの受け売りですが。

    長い目で見たら、アメリカの軍事的介入とは無関係に、世界の民主的国家の数は増え続けています。韓国も台湾もスペインもポルトガルもギリシャもほんの数十年前までは独裁国家でした。

    https://youtu.be/zkPOHB2rRkc?t=1242

    人々が自由を求め、いづれ民主主義に至るのは自然な歴史の流れです。一時的な揺り戻しはあります。しかし、アフガニスタン も中国もロシアも、歴史の大きな流れに永遠に逆行することはできないでしょう。一方、アメリカが軍事的に介入したところで、この大きな流れを人為的に加速することもできなかった、ということでしょう。所詮はアメリカも中国も、ジェット気流の中を飛ぶ蚊のようなものなのかもしれません。


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