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大学に行けたのは20回、友人作りままならぬ2年生…「デルタ株」拡大で対面授業戻らず

読売新聞
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    福岡女子商業高等学校 校長

    学習という視点でのオンライン授業の満足度は対面に比べて決して低くはありません。今問題になっているのはコミュニティ作りの場がないことであり、対面かオンラインかの議論ではないと思います。
    知人の教授は学びの伴奏者としてオンライン上で学生たちを繋ぎ合わせ、必要に応じて現地へ向かい、小さな社会問題の解決に邁進しておられます。
    感染症によりウェビナーなど学びの場は圧倒的に増えたので、学ぶものとしての本来の目的を見失わずインプット、アウトプットを繰り返して自らの価値を創造してほしいと思っています。間違いなく苦しいけど顔を上げて!


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    Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

    確かに対面の機会は大事ですし、2年になって20回しか大学に行けないというのは問題でしょう。
    実際に企業の友人も、「仕事のやり方や知識は伝わるのだが、リモートだとマインドとかが共有できなくて、根本的なところで齟齬が生じてやりにくい」と意見していました。
    我々医療業界は否応なしに対面になりますが、こちらはこちらで多忙すぎて教育どころではなく、研修医1年目が最前線に立たされていたりもします。

    様々な意味でコロナは社会や教育のあり方を変えました。しかし、それはデメリットだけだったでしょうか?
    社会人学習という観点で言えば、オンラインが増えたおかげで参加できるウェビナーなどは増えましたし、見逃し配信など自由度は高まりました。反面、ディスカッションがやりにくくなったのは事実ですが、それも「機会は作りやすくなった」というメリットと、「深い議論がしにくくなった」というデメリットは表裏一体です。(そしてtechである程度解決することも可能)
    同じことは学生でも言えるはずで、知識獲得型の講義などはオンラインなどでも十分提供できる反面、ゼミなどは対面で行われるのが望ましいでしょう。

    第一、元から「入るのが難しく、出るのは簡単」と揶揄される日本の大学です。代返当たり前、試験だけ受かればいいので試験前に的確にノートを確保する人脈が大事というのが実情のところもあります。
    その意味で、「対面で求められるコミュニティは本当に大学が提供すべきか?」は考えてもいいのかもしれません。
    講義は友人と会う場所ではありませんし、大学という「物理的場所」は集まるのに最適ですが、これは大学である必要性はありません。
    一部の大学生は、会えないなりに別の形でコミュニティを形成し、親交を深め、マインドをぶつけ合っています。

    大学は「与えられる教育」ではなく、「自ら学ぶ場」なのですから、現状に対して自らアクションし、この環境であっても新たなコミュニティーの形を作れる学生が、新たな時代を作れる。それはコロナ以前から変わらない話だと思います。


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    日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長

    大学に入るタイミング、企業に入るタイミング、このときにまだネットワークが作れていないときに、オンラインだけというのが特に心配ですね。新人の方とお話をすると、授業であったり、企業の研修であったりは、オンライン環境でなんの不自由もなく学ぶことができるが、その時間の中で、じゃあお友達になろう、人と話しはじめて、人を知ろうとまでになかなかなれないと伺いました。我々はもとから知っているから、心理的安全性が組み込まれている中ですが、全くの素の状態からスタートすると、どれだけ我々も知り合えるのかというところだと思います。ただの知り合いというだけでなく、これからずっと一緒にやっていける関係をオンラインで作り上げることの難しさを感じます。ただ難しいといっているだけではダメで、なんとかオンラインのワークショップの場で座学を学ぶ、人を学ぶ時間を作り出し、雑談と学びの融合を繰り広げられるようにしています。ここでそういう機会を作ってまた直接会えた時に、あのときの!となるといいですね。


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