組織論の世界的権威、グラットン教授が提言!「ベテラン社員」の処遇はどうすべきか?
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準備せずに転職できないのは当然。
40代と50代はこう過ごして、60歳はこうあるべきと、世代でやるべきことを固定的に考えず、常に成長し続ける。
定年退職して、うまく転職するために、何かをやるという受け身姿勢ではダメですよ。もちろん、世代議論は必要ない。
まさに「ライフロング・ラーニング」が必要。そんな短絡的な動機ではなく、学び続けて、成長しましょう。
ちなみに、ベテラン社員は単に長年勤めているだけの人。優れたスキルで価値創造して、貢献し続ける人のことではありません。
注目のコメント
100年を1年に例えれば、40代は夏真っ盛りです。50代以降は収穫期でおしゃれも楽しくなるか時期です。実りのある収穫は春と夏の過ごし方で決まります。
ライフロング・ラーニングで秋の収穫だけでなく二毛作すら可能になりますが、内発でも外発でも学習に向かう動機付けが必要ですね。
ベテラン社員が問題になってしまうのは、しっかりと人と仕事に向き合って評価・処遇してこなかったツケです。記事にもIBMをだしていただいておりますが、私も入った時から、年功序列の感覚を社内で感じたことはほぼほぼありません。
もちろん経験豊富、知見豊富ですから目上の方への敬意は大事でのでそれをはきちがえてしまっては良くないと思いますが、年齢に関わらず一人一人は常にプロフェッショナルであり、それぞれの最大限の活躍やパフォーマンスが認められる世界でありたいと思っています。よくBe equalという言葉で世代や性別、背景関係なくequalな世界だと表現されるのですが、特に今では新しい世代の動向を逆に教わることも多いですし、一方でデジタルネイティブだと言われる若手世代ではないシニア世代の人がデジタル技術の匠のような方々も様々です。
でも常に自分を、アップデートし続けていることが大切です。