専業主婦からの正社員復帰は「ほぼ無理」 日本の女性の労働環境
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この通りではありますが、日本だけでなくアメリカでも、履歴書に数年以上の空白があれば再就職が難しいのは同じ。(男女問わず)悔しいけれど、雇う方からすれば、ある程度仕方ないかと。
だから、私は出産後に体を壊して通勤ができなくなった時にコンサルタントを名乗り、自分のペースで仕事をするようになりました。
もう一つの方法は、PTAや町内会、子供のスポーツチームなどのボランティアでのリーダーシップを「キャリア」として履歴書に記載し、就職時に評価できるようにすること。両方とも、アメリカでよく行われている対策です。
この番組で言われているように、再訓練に政府がお金を出すのも必要ですが、それだけでなく、上記のような多角的な経験の評価が企業でも認められるようになってほしいと思います。》日本政府が推進する女性活躍「ウーマノミクス」は、当初の「2020年までに指導的地位に占める女性割合を30%に引き上げる」という目標の半分にも届かず期限を過ぎた。