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高校での金融教育が家庭科等で来年から拡充され、「ライフプランニング」や「投資信託」という言葉が出てきます。
金融教育は一度勉強すればいいのではなく、継続的にその時に利用する金融商品やサービス(家を買うときに住宅ローンなど)を学んでいくことが重要です。
今まで金融教育が進まなかった背景として、お金について話すことは良くない、投資はギャンブルで学校教育には相応しくないという声がありました。
時代を経て、少しずつ変わってきたように思います。
今まで金融教育を受けていない大人向けに、家庭科の授業をやるのもありかもしれませんね。
これは全くもってその通りでしょうね。
税制、金融のそもそもの考え方がインストールされないまま大人になるので、投資とか資産運用とか節税とか言われてもよく分からない、怪しいとなり、結果的に"安全そうに見える"現金だけを信じ、貯める。

過去の高度成長期にはこの考え方はなくても一定やっていけたでしょうが、今の日本の財政や年金などの状況を鑑みるに、今の子供たちが大人になっていく頃には過去のやり方だと状況がさらに悪くなるのは目に見えている。

とはいえ、じゃあ金融リテラシーだ!となっても、教壇で教鞭を取る方々にも金融リテラシーはなさそうなので、これまた改革には様々な課題が残りそうですね。
FPの先生と夏前に、収入と支払い、保険や将来について2時間くらいお話しました。何をすべきか、1人ではなかなか前に進みづらかった事が、メンターとしてのFPの先生の背中の一押しで、資産運用と夏前の相場に対する戦略が明確となり、お金に対する見方がまた大きく変わりました。

いろんな事が変わっていっていて、毎月少しでも預金残高があれば、どんどん投資に回す方が着実ですし、同時に世界情勢や経済に敏感になりますよね。

個人的には証券会社へ申し込む手順がもっともっとクイックになれば、いいのかなとも思いますが。
金融教育で一番必要なのは複利の威力とリスクの考え方だと思います。それが理解できていれば自分の資産をゼロ金利の預貯金だけにしておく愚かさも、やたらめったらリスク資産ばかり買えば良いわけでないことも、手数料だけ高い筋の悪い金融商品の見分け方もわかるようになると思うので。
金融リテラシーは大事、でも投資が全てみたいな記事は微妙。そもそも大した資産も無いのに金融資産にする人ってギャンブル的思考の方が強い。金利のこと、貨幣価値のこと、いろんなことが分かると、「消費する」ということの大切さもわかるのではないかと。あんまり稼いでないころは、預金よりも投資よりも使う方が良かったりもするんじゃないかなと。