企業向け研修サービス市場、2021年度は前年度比8.9%増- 矢野経済研究所
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企業向け研修サービス市場規模の2021年度予測ですが5250億円と、ほぼ2019年度水準までに回復のようですね。
企業向け研修サービス市場はその市場規模総額は昔からほぼ変わりませんが(緩やかには成長していますが)、実際に購買されている中身・テーマ・サービス提供形態は時として大きく移り変わります。
2020年にコロナ禍によりオンライン化が進み、この記事だけではわかりませんが構成要素は大きく変わっているはずです。
オンライン研修と相性の良いEラーニングの顧客ニーズも実感値として高まっています。
当社としても市場をリードする存在を目指して引き続き、顧客に向き合っていきたいと思います。オンライン研修は「飽きさせない工夫」も大事ですが、そもそも「意味のある企画」であることのほうがよほど大事だと思います(自戒の念を込めて)。そういう意味では、企業教育施策は従来の対面研修の踏襲ではなく、ゼロベースで人材組織課題を対話して、意味のある施策を生み出す力が問われているでしょう。
企業向け研修サービスの幾許かを大学で得られないか。
リカレント教育とかリスキリングとかキーワードは上げられる。45歳定年制に大賛成できないながらも、なんらかの動きをしないと、、、と考える企業の皆さんにとって、必要な学びなおしは何か、考えていきたい。