【本間充】「戦略的データサイエンス」をプロから学び、総合演習まで実践
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講師を担当する、本間です。
データサイエンスは、まだ大学の授業のようなアカデミックなものではなく、企業のなかのビジネス・スキルです。
そして、数学、統計、コンピューティングの3要素が必要ですが、この講座では、数学的論理力と、Rを使ったコンピューティングの両方を、お伝えします。
中身を、少しチラ見せした記事を、
https://comemo.nikkei.com/n/n372f73c2bb28
に書いていますし、私のデータサイエンスに対する取り組み例は、
https://www.mslabo.org/note-index
にまとめてあります。
プログラミングの経験のない人も、
私の他の大学院の講義では、授業を最後まで受けて頂けています。
ぜひ、この機会に、一緒に学びませんか?特に日本ではこの分野の重要性が高まると思います。
このコロナで浮き彫りになったのは、「データと感情のせめぎ合い」。
PCR、アビガン、ワクチン、イベルメクチン・・・データに対して感情で反論し、感情で増強していく例が随所で見られました。
そして「データなきビジネス」により、空間除菌やオゾン、意味のない全身消毒など、「お気持ちビジネス」が横行したと考えています。
この様な観点に陥らない為にも、データは非常に大事です。
しかし、データをきちんと扱うことを学ぶのは、日本ではこの様な専門を大学で専攻しない限り、大学院などで論文を書くまで行いません。
そして日本にマネジメントや政治に、大学院卒や博士は少なく、この点は諸外国に比べ多くのビハインドがあります。
Rの様な手段を用いて、統計学的解析をやる、これは何も小難しい世界の話でなく、非常に多岐に応用できる手段・考え方です。
統計学の結果を用いて医療を提供する医師として、是非多くの分野で活用されるべきだと考えています。
面白い取り組みで、期待したいところです。「NewsPicks NewSchool」では、2021年10月から「戦略的データサイエンス実習」を開講します。
プロジェクトリーダーを務めるのは、データサイエンス分野の第一人者である本間充さんです。
こちらではプロジェクトの概要と本間さんからのメッセージをお届けします。