焦点:欧州EV革命、大量解雇の恐れ 抗議活動も
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注目のコメント
自動車全体で言えば少ない影響でも、
ディーゼルエンジン製造からEV製造への転換となると重い話しになりますね。ボッシュだけで700人削減の見通しと言われると説得力があふ。
製造現場は人員もコスト管理されやすいからなぁ、、、。
職能を活かして他の現場に転職できればいいのですけどね。
ちなみに自分は昔はディーゼルエンジンのエンジニアでしたが、今はシートメーカーで働いています。
自動車っていうキーワードだけで転職するチャンスはありますけどね。日本の話ですが。EUで始まっている自動車関連産業の人員削減。特に完成車メーカーで大規模に進められようとしているようです。
その理由、「EVへの移行を進め、関連の新産業をEUに置くために必要な巨額の投資資金を捻出するため」ではないかと勘繰っています。
「EVではかすほどの利益も出ない。しかしながら罰金逃れるためにはやらざるを得ない。」一方で、「気づいてみればキーデバイスである電池の生産拠点、EU内にほとんどない。ほとんどアジアの会社から買ってる。」なんて状況。
そこで、どこの会社も「〇兆円の投資!」、とかいって必死に誘致を仕掛けているところ。EUにほとんど電池なんか売ってない(フランスのトヨタはあるのかな?)パナソニックさんですら「工場建てる」って話が出てると聞きます。
お金ない中、何とかその原資をひねり出さないといけないメーカーの苦し紛れの施策こそ、「工場閉鎖と大量の首切り」なのではないかと。雇用だけ無くなって、中国EVに席巻されるかもしれないですしね
>欧州自動車製造工業会(EAMA)によると、自動車産業はEUの労働人口の約7%に相当する1460万人の雇用を直接、間接に生み出しているが、大量の解雇が行われる恐れがある