不審なアクセス、1日6千件超 ランサムウエア被害が急増

コメント

注目のコメント

• 後藤 厚宏

  情報セキュリティ大学院大学 学長・教授

  ・2021年09月09日

  この記事の詳細データは警察庁のホームページで発表されましたね。
  https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/index.html
  企業と個人、双方でのランサムウエア被害が急増しているのは気がかりです。
  警察庁からはCSVフォーマットのデータも公開されているので、さらに分析してみたいと思います。
• 奥村 圭亮

  東京海上日動火災保険株式会社 商品R&D

  ・2021年09月09日

  個人情報保護法の改正等により、企業が求められる情報統制のハードルは年々高まりつつあります。
  また、個人にとってもパソコンやスマホを始め、スマートスピーカーといったIoT端末が既に身近になりつつあります。
  
  そのため、企業だけでなく個人にとってもサイバー攻撃への予防を講じておくことが望ましいですが、多くの方にとってITリテラシー自体わかりづらく、能動的に行動を起こしづらいところがあります。
  とはいえ、サイバー攻撃のリスクは身近に迫っていることは明らかですので、「OS・ソフトウェアやアプリのアップデートは必ず行う」「メールのフィルタリング設定等を見直す」「初期設定のままパスワードは使用しない」といった最低限の対策は実行できるような働きかけが重要ですね。
  
  https://www.ppc.go.jp/personalinfo/minaoshi/
• 菅野 理穂

  警察庁が公表した報告によると、今年上半期、インターネット上に設置しているシステムで検知したサイバー攻撃などの不審なアクセスは１日平均６３４７.４件に上り、高水準が続いていることが明らかになりました。