米大統領夫人、教壇復帰 2年制大学で英語授業
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注目のコメント
ちょうど先日別のインタビュー記事(VOGUE)で
「選挙活動中、『無理だよ、ファーストレディになったら、教師の仕事はできない』とずっと言われてきた。私は『なぜ出来ないの?あらゆることを可能にするんじゃなかったの?』って反論していた」
「あきらめたいものなんてある?ということ。何もない。むしろもっと増やしたいくらいだけれど、それは無理なのは分かっている。集中して、きちんとやり遂げたいから」
と発言されていて、たぶん多くの働く女性が(Dr.バイデンほどの立場じゃなくても)思ってるはずだなぁ、と思っていました。
1つめのコメントなんかは、これから社会が向かっていく方向、国連が定める持続可能な開発の5つのP(人間(People) 、豊かさ(Prosperity) 、地球 (Planet)、平和 (Peace)、パートナーシップ(Partnership))のうち:
・People:すべての人間が尊厳を持ち、平等に、かつ健全な環境の下でその潜在能力を発揮できるようにする
を体現しているようで、本当に希望だな、と思っています。
日本もそういう社会にしていきたい。博士号、フルタイム就業、共働きのファースト・レディ。これからの時代の象徴のように感じます。
21世紀が本当に性別や障害に関わらない時代になれるのであれば、男尊女卑の20世紀までとは時代区分が変わるくらいの大きなうねりです。ー 「ホワイトハウス外でフルタイムで働く初の大統領夫人」だとしている。ジル氏は週2回、作文の授業を担当。 ー
フルタイムじゃないじゃん、というツッコミはさておき、ジルさんは近年ではずば抜けて有能かつライカビリティも高いファーストレディーだと思う。