アプリ開発者の決済ジレンマ、韓国が初の試金石
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コメント
注目のコメント
こういう法規制のアプローチは興味深い。
ユーザー利便性や、独禁法の趣旨（競争による技術進化やコスト低下による社会便益）を考えると、素人的にはアリなのではないかと思う。法律・政策に詳しい方から見たときに、考慮すべき論点があれば知りたい案件。
『韓国国会は先週、アップルとグーグルがそれぞれのアプリストアから配信するアプリに対し、自社の決済システムを義務づけるのを阻止する法案を可決した。こうした法案は世界初で、大統領の署名を経て数週間以内に施行される可能性がある。成立すれば、韓国のアプリ業者は、ユーザーが他の決済プラットフォームでの支払いを選択した場合、両社が課す最大30％の手数料を回避できる。』“独自の決済プラットフォームを設定する複雑さやコストを考えれば、モバイル向けアプリ開発業者の多くが「現状維持」を選ぶ――そしてグーグルとアップルに手数料を払い続ける――可能性もある。”
その可能性は大いにあるし、アプリ開発業者が自社の都合で「自前」と「お任せ」を選択出来るのは健全だと思う。
問答無用で「お任せ」しか選択できなかった従来が不健全だったわけで。
