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街にも企業にもウェルビーイングが広まりつつあります。
ウェルビーイングがどちらの意味でも都合の良い言葉だからこそだと思います。

健康のKPIはわかりやすかったですが、ウェルビーイングはそうもいかないため、そのあたり含め成功事例をつくっていかなくてはいけませんね。
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藤野さん、ご紹介ありがとうございます。ご一緒できてとてもうれしかったです。富山県成長戦略会議にお声がけいただいた新田知事に感謝です。(毎回の出席が叶わないため特別委員にしていただきました。)

一応文脈をお伝えすると、富山愛云々のところは、委員を始め富山出身の人に名刺の裏に刷るなど富山愛を語ってもらうべきだ、というような発言が出て、それは違うんじゃないか、委員だからやれと言われるとしんどすぎる、他に出て行った方々もそうだろうと思って(即座に議論の流れを変えるべく)語ったものです。笑

確かに目指すのは流出防止ではなく出入りの活性化であるべき、サンゴ礁的な空間を作れるかが問われるという投げ込みをしました。いずれも意味があったのであればうれしいです。

女性の流出防止の議論はマジで耳を疑いました。種苗の国外流出じゃないんだから、、。むしろそこら中で野際陽子さん、室井滋さん、田中耕一先生、志の輔師匠などのように活躍するのがあるべき姿。サンゴ礁的な空間の話は実は風の谷を創る運動論での議論そのものです。

またここまで国内評価が高いのであれば、世界のトップ水準を目指すべきだ、ともお話ししました。それが日本全体のレベルを上げると。残すに値する未来が生まれていって欲しいなと思います。
少し違う角度から。この問題の構造は富山県特有のものではありません。結婚後も働く女性の比率が高い反面、三世代同居の比率が高く、女性の県外へ流出が多く、かつ地方議員の女性比が低いというのは、宮城県を除いて、概ね東北・北陸・山陰の各県に共通の現象です。意外に思う方もいらっしゃるかも知れませんが、専業主婦の比率は首都圏と近畿地方で高くなります(1位は奈良県)。

女性は働いて、かつ家事をやれと言われている状態に近く、町内会の仕事は全部女性がやるのに、代表になるのは男性だけ。北陸は特に持ち家率が高いことから「暮らしやすい県」のトップに来ますが、そうした指標自体が、男性の目線でものを考えており、女性の立場が反映されていないように感じます。
報告書の内容、素敵な感じですね!
問題は、日本の戦略は8割は実行されないことにあります。ロジがどこまで詰められるかしっかり想定してやらないと砂上の楼閣になります。
でももちろん、素晴らしい方針はないよりはあった方がマシで、公になった以上、ジワジワと変わっていくことは多いはず。それに、この方針を出すまでのロジも素晴らしかったように見えるので、実行フェーズにも多いに期待したいところです。

そういえば印鑑廃止はどこに行ったんでしょう?今年始まった助成金用の書類にたくさん印鑑押すところがありましたが…
富山から「流出した女性」です。(笑)

持ち家率が高いということは幸福です。反面、立派な家がどっしりとあるからこそ、若い女性にとっては息ができなくなることもあります。「○○家の○○ちゃんが赤い車に乗っていた」(!)とか「夜遅く帰ってきた」とか「髪が金髪になっていた」とかしょうもないことがすぐに噂として広まります。あまりにも平和で「幸福」で人口が少ないゆえ、どうでもよいことがご近所の話題になるのです。女性が「ここは退屈迎えに来て」と叫ばざるを得なくなるのは当然でしょう(山内マリコさんも富山出身です)。

女性だけでなく男性もですが、人の出入りを活発にしたければ、
・とにかく大学を作る! 魅力的な総合大学を作って県外からの流入も増やす。高校までは教育レベルがずばぬけて高いのに、それに見合う大学がないのは、バランスをあまりにも欠いています。出ていけといっているようなもの。

・若い女性が「アノニマス」でいられるような、安全で手ごろな一人暮らし用マンションをたくさん作る。高校を出れば富山で学ぶにせよ仕事するにせよ、「○○さんちの○○ちゃん」として監視される呪縛から解放されたい。

・せめてフォーブス4スターくらいの、グローバル基準を満たすまともなホテルを建設する。なんなら「5」のデスティネーションホテルくらい作る。観光客が来ても富山市内にまともなホテルがないのは話にならない。また、女性がたまにドレスアップして行けるようなホテルのレストラン、ティールームすらない、というのは地元の若い女性にとっても絶望に近い(たぶん)。

・最も高級なブランドの店がバーバリークラスしかないというのは、あまりにも悲しい。グローバルハイブランドでなくてもよいので、文化的にも美的にもレベルの高いファッションブランド(国内・海外とわず)が並ぶ通りが、女性が街に誇りを感じるために、意外に必要です。「赤い服」を着ているだけで目立ってしまい負い目を感じる(!)文化的風土も変えないと、若い女性は脱出するしかなくなる。

他にも多々、あまりこうした側面から公言されない問題点はありますが、きっと優秀な知事はじめ成長戦略会議の方々が一気に変えてくださることでしょう。期待しています。
トップが代わると、空気が変わる。

まずは、期待感が生まれる記事である。どこの地方自治体も、おざなりな、形式的な有識者会議とか専門家会議とかをつくる。けれどだいたいの場合、その委員になってるのは権威と肩書き、体制側大好きななんでも迎合してYES発言をする「いい人」たちばかり。「いい人」は、枕詞に「どうでも」がつくヒトたちなのだけれど。

でも今回は、どうやら少し違うようだ。「新田知事に覚悟があるから.」「富山県公式YouTubeチャンネルでのライブ配信」などと書かれているように、「どうでも、いい人」たちを集めたカタチばかりの「富山成長戦略会議」ではないようだ。

期待が持てる。面白そうだ。このようなキャスティングを行った知事を支持したいと思う。が、政治は結果だ。ぜひ、この会議を有効に活用して、実質的な効果を生み出していただきたい。そしてその成功事例を、全国の知事が意識するほどの影響を持つくらいの存在になってもらいたい。
『流出防止』ではなくて『出入りの活性化』であるべき

と言えたことは大きいですね。

仲良しが、奥さんの地元である、富山と東京のに拠点生活を始めていて話を聞きますが、富山くらいの規模感だと、変化をするために必要な重要ポジションの人ははっきりしている印象で、変わろうとしたら早そうな気がします。
良いモデルケースになると嬉しいですね。
既存の指標やランキングに頼らずに、真の豊かさ(ウェルビーイング)を追従することの意義を公言した富山県。素晴らしいですね!
保育所入所率や共働き率、幸福度も日本でトップレベルなのに、若い女性が流出する現実に対して、男尊女卑の風潮が県内にあると認めるという姿勢そのものに今後の富山県の可能性を感じさせます。Vulnerability(脆弱性、弱さ)を認めて向き合うことは、とても勇気がいる大変なことなのに、それが出来ている富山県のリーダーは真のリーダーだと思います。

戦略会議に、耳がいたくなるような意見を言うエッジの立った方々を招いたり、富山県の在り方のマイナス点も厳しく指摘される会議をYouTubeでライブ配信されたり・・・といった、富山県の弱さとの向き合い方そのものから、他県もたくさん学べると思います。
面白いですね!
シリコンバレーにならなくても良いと思いますが、
新しい息吹はウェルカムですね。

富山の方の性格としてはコツコツ真面目な方が多いので
派手な変革ではなく、骨太の変化が期待できそうです。
注目ですね!
書いてあるような課題意識は富山だけではないですね。
トップが変わると巻き込む人も変わりアウトプットも変わるんだなと改めて感じます。

中間報告も要点だけみましたが、とても今らしい印象をもちました。記事内にも記載されていますが、報告書に終わらず実行して結果ができるものになりたいですね。
悲観論が多い中で、こうした前向きの取り組みには期待したい。