これまでの基準の2倍の新規感染者数でも宣言解除が可能に?尾身会長は「医療逼迫の状況を重視」と強調
BuzzFeed
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注目のコメント
昨日の分科会後の尾身さんの会見の記事ようですが、ワクチン接種率が上がり、新規感染者数と病床逼迫の関係が変わってきたことを踏まえて、宣言解除に向けて病床逼迫を測る指標を重視することが説明されたようですね。
今の状況を踏まえると当然の指標変更だと思いますが、その判断に至る考え方を丁寧に説明してくれています。この判断に至る考え方の部分が大事な部分なので、政治も丁寧に説明することを怠らず、また各種メディアも省略せずに丁寧な報道をしていただくことを望みます。
>大東文化大学の中島一敏教授は「感染者数は増える時と下がる時は同一ではない。下がる時には、感染者の発生と医療への負荷の間にタイムラグがある」とコメント。
「ただ単に感染者の数を見るのではなく、どれだけ病床に負荷がかかっているのか、どれだけその負荷が続くのかを考えないといけません」とした上で、「地域によってバラつきはありますが、現在の倍の新規感染者数(10万人あたり50人 / 週)であっても、同じくらいの病床逼迫になると思われます」と語った。