7~8月の高齢死者、ワクチンで「8千人抑制できた」 厚労省が推計
朝日新聞デジタル
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なるほど。この様な数字の示し方は効果がわかりやすくなって良いかもしれません。
データとして1-5月の致死率を7,8月のデータにかけたものが用いられているので、デルタ株の影響を考えればむしろこれは過少に見られている可能性すらあります。
デルタ株にワクチン無しで挑んでいたら更に死亡者は増加していた可能性があります。
感染予防効果が非常に高いのは、この様なデータを見なくとも、第五波で高齢者のみが違う挙動を示したことからも明らかですが、積極的にこういうデータが示されるのは良いことです。
様々なデータを理解した医療者からすれば「まぁそうだよね」ですが、このデータで効果を感じられる方が少しでもいるなら、それは望ましいことです。肌感覚でも高齢者世代のコロナによる死者は、ワクチンでかなり防げた感があります。
春時点の予定を遥かに上回るワクチン接種回数をこなした成果でしょう。
荒削りなスタートでしたが、いつも実行が遅い日本にしては、よくこれだけワクチン接種回数増加することができたなと感じてます。
マスコミがイチャモンつけまくる中でもワクチン接種を強く推進したことは菅政権の功績でしょう。公衆衛生で統計をしている方は、コロナワクチンでSARS-CoV-2での死亡者数が減ったということは癌での死亡者数が増えるということを理解しています。生ある者は必ず死にます。