スパイバー、340億円調達で「人工クモ糸」量産へ
日本経済新聞
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地方企業、ベンチャーに夢と希望を与えますね。そして、SaaS型、ソフトウェア中心にスタートアップが注目されがちですが、糸というこれからも人類の生活に欠かせない領域のイノベーションを生み出した企業の資金調達は素晴らしい。日本から生まれ、それを世界の投資家がサポートし、そのまま世界展開していくことを期待したいですね。
山形県鶴岡市にある慶應義塾大学の先端生命研究所発のベンチャー。クモの糸を微生物生産する概念から、人工タンパク質開発に展開した。この調達で企業価値が1397億円となり、ユニコーンに。EGS投資が追い風なのかと思ったが、CO2排出量が開示されていないという報道。
『コスト以外の課題としては環境負荷をどう可視化するかだ。現在は製造過程でどれだけ二酸化炭素(CO2)を排出しているか開示しておらず、化学繊維と直接比較できないため顧客に十分にアピールできていない。』