中国、オンラインなどでの家庭教師を禁止
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北京大学の教授の言う「共同貧困」(今は削除された模様)とまでは言わないまでも、勉強を抑制することは国力ダウンに繋がる気がします。それだけ教育費の高騰、貧富の差が拡大しているということなんでしょう。
注目のコメント
出生率上昇に向け、子や親への圧力を緩和するための政策ですが、望子成龍(
わが子が学問や仕事で成功または出世することを願う親の気持ち)の親たちはわが子の勉強時間を本当に減らすのでしょうか。
いわゆる「上に政策があり、下に対策がある」とのことから、表から裏に潜むこととなります。需要が減らなく、サービス供給が減る分、家庭負担はむしろ増えるのではないかと思います。小皇帝(6ポケット)として上海で育った中国人の友人に、中国の一人っ子政策廃止の影響について尋ねたことがあります。曰く「確かに地方では、働き手として子どもの数が増えるかもしれないが、上海のような都市部の多くの家庭では、今後も一人っ子のままだろう。なぜなら教育費がかかりすぎるから。子どもたちは小さい頃から、学校が終わったら夜9時くらいまで、塾や家庭教師、各種習い事でスケジュールがびっしり埋まっている。大人よりもスケジュールが過密なくらい。」とのことでした。
空手とピアノくらいしか習っておらず、あとは将棋やボードゲームで遊んだり、タブレットで絵を描いたり、本を読んで、夜はぐっすり寝るだけの、マイペースな生活(←我が家です)とは全く違う、厳しい競争環境なんだなと驚きました。