中国恒大、ムーディーズに続きフィッチも格下げ-不履行懸念広がる
Bloomberg.com
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注目のコメント
元々の格付けはB、下がってCCCです。倒産確率に換算すると約30%はあり、普通の投資家なら手を出さない企業です。もっと言うと、破綻しても驚きはなくニュースにやらないぐらいなのです。ただそうは言っても負債が約30兆円と巨大なため、連鎖倒産が懸念されています。もし社会の秩序が失われる大事になり出したら、共産党は直ぐ公的資金を注入して沈静化すると見て良いと思います。目下の習近平の最大の課題は約1年後の国家首席の異例の3期目です。社会の秩序を乱すことは起きないと見て良いと思います。
Moody'sのこの水準の格付けはデフォルト確率とデフォルトした際の回収可能性のmultiple。Caという水準は、実質的なデフォルト状態で、回収もかなり厳しい、という意味。
別の報道でもセカンダリーでは額面1ドルに対して30セントくらいでの取引だというのでまあそんなところでしょう。
中国の格付け会社も最近下げた、とのニュースもあったけど今どのくらいの評価にしてるかには興味ある。まだ国のサポート、多少は織り込んでるのかな。