仏ワイン、今年の生産量は過去最低に ブドウ畑の遅霜や病害で
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たしかに、収穫量は、同じく不作だった1977年と同程度になると言われている。しかし、品質は良好で、輸出利益の増加が大いに期待さてている。フランスのワイン業界は、トランプ政権による報復課税、新型コロナの影響、あるいは中国との国際関係に苦しんできた。こうした中、良好な品質を売り物にした輸出で、そこから抜け出すことが課題だと言われている。
フランスは不作だったんですね。。残念ですね。国内は山梨がそろそろ収穫の時期ですが、最後の1週間で病気になってしまったりするので最後まで気が抜けません。が、食用のぶどうはかなりよかったので、ワイン用のぶどうにも期待しています!
‘’‘主要産地別の前年比減少率は、病害が広がったシャンパーニュが36%減、遅霜やひょうの打撃も大きかったブルゴーニュ・ボジョレーが47%減、ボルドーが25%減、ラングドック・ルーションが水不足の影響もあって32%減と予想されている‘’異常気象の影響が様々なところに出てます。牧草不足で牛放牧数減少、コーヒー、更にはトウモロコシと大豆と小麦も上がってます。2011年は食品価格の上昇で民衆がデモを起こしアラブの春となりました。コロナ禍が残る中、食品 価格の上昇により、エンゲル係数の高い国の政情不安が懸念されます。