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19世紀にマルクスが「科学的社会主義」を唱え、自分の経済学と歴史学は科学である、と主張しました。自然科学が台頭していく時代に、社会についても科学的に研究できる、という主張でした。マルクスの「社会科学」は膨大な信奉者を得ましたが、20世紀後半になると、それは科学でも何でもなく、科学的な根拠のない疑似宗教のようなものだったことが明らかになりました。誰がやっても同じ結果が出る実験のようなものではなく、人によっては「共感」できる言説を振りまくことしかできていませんでした。
20世紀になると経済学は数量的データを集めて科学的に証明可能な理論を確立しようとしだしました。心理学も実験でデータを集め、人間についての科学を確立しようとしました。社会学や政治学も統計学と結びつきました。しかし、自然科学のような科学には程遠いままでした。
数学を頂点に、物理学も化学も、自然科学は自然を数量化してとらえ、実験を繰り返し再現することで、科学的に証明できる法則を確立してきました。社会科学は、経済にしても政治にしても、実験を繰り返す、というわけにはいきません。もちろん、歴史もそうです。
現在、データ・サイエンスとかビッグ・データとかいわれるもの、あるいはAIで、従来よりもはるかに膨大なデータを社会と人間について集めることができるようになりました。世界中で消費されるファッションの傾向とか、6世紀から20世紀までの日本の短歌の変遷とか、何であれ社会と人間について膨大なデータとその相関関係を計算することで、はるかに精緻な検証が可能になりそうに見えます。
ついに社会科学と人文学が科学になる機会が到来、という期待も一部にありますが、まだ使いこなせてもいないので、実際どこまで可能かは、まだわかりません。
自然科学はAだからBという因果関係を積み重ねることで、やがて直感だけでは辿り着けない真実を発見していく学問ですが、経験を積んだ学者は因果関係の思考をすっ飛ばして直感的に仮説を立て、その後に因果関係の証明に着手するということもあるかと思います。
数式による因果関係の導出に代わる客観的な立証方法が確立されれば、社会科学に革命が起きるんでしょうね。
こんなに面白い「学問」を社会に入ったら止めてしまうことは勿体ないな、と思う。
「役に立つ」でなく、ピュアに「分からなかったことが分かる」ことを楽しみたい。