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そう思います。全仏では1回戦に勝っただけで棄権、その後のWTA1000も初戦に勝って次に負け。そのあとが今回の全米オープンです。しかも2回戦は相手が棄権してしまいました。この時嫌な予感がしました。試合数が少な過ぎました。
他の上位選手ははるかに多くの試合に出て試合感を磨いています。しかも今回なおみちゃんに勝ったフェルナンデスはまだ18歳(昨日19歳)ですが優勝経験もありすごい勢いで伸びている強い選手です。大坂なおみちゃんに勝った後も、GSに2回優勝したケルバーに勝ち、世界ランク5位で優勝候補のスビトリーナにいずれもフルセットで勝っています。なおみちゃんが負けたのはなおみちゃんが弱かったからではありません。
また今大会では圧倒的な世界一のバーティーでさえ3回戦でランク43位の選手に負けました。バーティーだって負けるんですから、大坂なおみちゃんも負けたことを重く受け止めすぎる必要はありません。自分を責める必要などないのです。
沢松奈生子さんは、大坂なおみちゃんはしばらくテニスから離れて楽しさを思い出すようにしたらとおっしゃいましたが、それではまた今回のようなことが繰り返されるような気がします。WTA250や500の大会に多く出て、負けることに慣れて勝つことを素直に喜べるようになる方がいいのではないでしょうか。世界の人々が求める大坂なおみになろうとする必要はありません。
今の大坂なおみちゃんはけがをしてるのと同じです。錦織くんはケガ、手術のあとはチャレンジャーから始めATP250、500と試合感をみがきました。しかもチャレンジャーですら負けてます。
今年、なおみちゃんは出場する大会が少なすぎました。すると出る限りは勝たねばという気持ちが強くなりすぎます。たくさん試合して、たくさん勝って、負けることだって当然あって、という経験を重ねることが今、必要だと思います。大坂なおみちゃんが試合に出たくないと言っても、周囲の人が勇気づけて試合数を増やしてあげるほうがいいのではないでしょうか。これはマネジメントの問題でもあるでしょう。