グーグルが広めた「心理的安全性」 日本企業に必要な4つの因子とは
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「心理的安全性」と言われて久しいが、 まだまだ
同調圧力が強い中 他人と違う考えを伝えることは難しいと感じている人は多い。文化や組織の背景があることは承知するが どこかで変わらないと 日本企業から革新、新規、チャレンジという言葉で表されることが失われてしまう。
自分と違う考えを認めてその違いを楽しむ風土は あったらいいな ではなく生き残るために必要なこと。変革のためのリーダーの行動が必要。心理的安全性は、本記事の通りGoogleのプロジェクトアリストテレスで、世の中への認知が広がりましたが、すぐにパフォーマンスにつながらないことや、「Googleだから、機能する」という話もよく聞き、心理的安全性への働きかけが弱まる組織も多くあったようです。
コロナ禍でテレワークが加速したことから、心理的安全性がまたバズワードになっているように思います。そして、当社にも心理的安全性の研修をしたいというご相談が、最近増えてきました。
ただし、何となくブームでテレワークに対して効果がありそうだからという理由も多いようです。
心理的安全性は素晴らしい考え方なので飛びつきたい気持ちもわかりますが、まずは優先すべき組織課題やチーム課題を明確にしてから、心理的安全性へのアプローチ強化を検討したほうがいいです。
下記に心理的安全性について記載した当社のコラム・レポートをご紹介しますので、よければご参考にしてください。
特にレポートは、人事の方からの生々しい質問もあるので、参考になることが多いかもしれません。
<コラム>
テレワークだからこそ求められる管理職の”チームの心理的安全性”の創り方
https://artiencecorp.com/column/articleID=4287/
管理職に必要な心理的柔軟性とは~心理的安全性を創る第一歩~
https://artiencecorp.com/column/articleID=4785/
<レポート>
心理的安全性において、ぬるま湯組織にならないためのバランスとは?セミナーレポート
https://artiencecorp.com/column/articleID=4678/
「心理的安全性を意識しすぎて、少しぬるい環境になっている気がする」セミナーレポート
https://artiencecorp.com/column/articleID=4751/心理的安全性とは両刃の剣で、注意しないといけないのは、全体主義もまたこの心理的安全性によって構築されていくということです。安全性というと何も不安のない平和な状態だと勘違いしがちですが、自分の今いる場所が安全であると錯覚させるために一番簡単な方法は外に敵を作ることです。いじめも虐殺も心理的安全性によって起こります。