休園・休校時の保護者支援、助成金が復活 対象は8月以降の休暇
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・超要約
コロナ禍で保育園や学校が休みになって仕事を休んだ保護者の支援について、厚生労働省は7日、今年4月以降は打ち切っていた「小学校休業等対応助成金」を復活させると発表した。保護者が個人で申請できる特徴がある。今年8月以降の休暇を対象にする。
コロナ禍による休校・休園、子どものコロナ感染などを理由に仕事を休んだ保護者を支援する制度をめぐっては現在も「両立支援等助成金」がある。だが、コロナ禍対応の特別休暇制度を整えている勤務先の会社しか申請できない。
小学校休業等対応助成金も勤務先による申請が原則だが、勤務先が拒否したら保護者本人が個人でも申請できるしくみがある。
助成金はフリーランスも対象となる。3月までの制度では、業務の契約先との連名で仕事をしている証明を提出する手続きが必要だった。今回も同じ手続きにするかは検討中という。
・ポイント
コロナ禍で休校・休園などを理由に仕事を休んだ保護者を対象とする支援金が復活する。
ポイントは企業側が申請手続きを拒否しても個人で申請できるところ。終業時間など企業側がの協力が必要な部分もあるが就労先に関わらず受給できるのであれば魅力的な制度。
こうした支援金や補助金は制度を設計するより、広く浸透させる方が課題。必要な人にこの情報が届くよう広報しなければならない。
コロナ禍の制限で子ども、保護者ともに大きなストレスがかかっているはずなので、せめて金銭面の負担が少しでも軽くなることを願う。学校をコロナで休む場合(臨時休校)、塾とかのアフタースクール業の影響も大きいのですが、そこのサポートはあまりないような気がしますが…..ないんですかね?
お金、お金、お金。
コロナ禍で税金は払いたくないけど、助成金は頂戴。飲食店だけずるいから、こっちも頂戴。
そのお金は誰が返すのかをしっかり考えて欲しいです。
頭の良い政治家や役人の皆さん、環境だけでなく、社会システムもサステイナブルな仕組みを構築して欲しいです。
昔みたいに戦争による徳政令は出来ないので。