恥!アフガン500人置き去り、早逃げ現地大使館、遅い政府の決心
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「(7月初旬から)最悪の事態が起きる可能性を、幹部を含む外交官に何度も進言しましたが、タリバンがカブールを陥落させることはないと言われました」という証言が本当だとすれば、現地大使館の危機管理・インテリジェンス力は極めて低かったといわざるを得ません。在外公館の職員が真っ先に退避するなど、考えられない話です。
前職の頃、常に日本には「フィールド・インテリジェンス(現地情報)」能力が不足していると言ってきましたが、今回のアフガニスタン退避もその差がフランスや韓国の成果の差に現れた形です。