デジタル庁「デジタル社会構想会議」有識者委員に元MIT伊藤穣一氏
コメント
選択しているユーザー
テクノロジーの民主化と”人間中心”の一歩先が、自分の役割だと思って参加します。ここ数年、デジタルに対する不安や不満が、日本だけでなく、世界中で高まっています。
そして、こうした大きなテーマは意識しつつも、意思のある人が具体的に仕掛けられるような政策の実現に、一つでも多くつなげるよう、民と公の経験を活かしたいと思います。
例えば、最近通達が出された「地番データ」の活用。行政個人情報保護法の運用の壁と省庁縦割りの壁がありましたが、このデータによって、農地に関するデータの活用が進み、農業の生産性向上だけでなく、炭素固定や生態系への影響など、意思がある人の取組みを後押しします。とても地味な取り組みですが、一歩先の未来につながります。
91年に社会人になって初めての仕事は通信ネットワークのデジタル化でした。海外のプロジェクトも多く、その間、日本のテクノロジー産業は地盤沈下が続いていましたが、この数年は意外なところで未来の兆しがあることを知りました。すぐにユニコーンや数千億の新規事業というわけにはいきませんが、インパクトはあると思います。
この会議は、事務局が資料を読み上げて「お一人発言を2分でお願いします」というようなものではなく、朝7時からオンラインで雑談するような、これまでとは一味違ったものになると想定しています。
注目のコメント
デジタル庁が設置する「デジタル社会構想会議」の構成員を受諾しました。95年にインターネットに魅せられて学生起業してから26年、自由で創造的、個人がエンパワメントされるネット社会の事ばかり考えてきたので、大いに意見を申し上げ、日本のデジタル社会の発展に貢献したいです。
それにしてもこの濃いメンバー、、会社でもそうですが、自分の"下っ端キャラ"感は団塊ジュニアの宿命的状況だと再認識するのですが、、まあ、でも下っ端には下っ端のメリットや物事の進め方がありますので、何としてでもやり切りたいと思います!特筆すべき「今っぽい」メンバーも居るのに、紹介しないのは残念ですね。いかにも新聞メディアらしい記事ですね。
--- 追記 ---
デザインシステム勉強会のメンバー(敬称略)
///
Alan Dávalos(LINE)、Ihara Atsuki(ミライロ)、Esben Groendal(Public Intelligence Japan・AIS)、狩野英司(AIS)、北野菜穂(IUMA/アスコエパートナーズ)、堺大輔(チームラボ)、椎谷ハレオ(チームラボ)、清水大輔(LINE)、鈴木辰顕(ヤフー)、高木祐介(自動処理)、Chika Masuda(AIS)、土屋尚史(Goodpatch)、畠山暖央(農林水産省)、廣橋孝紀(ヤフー)、深津貴之(THE GUILD, note)、水田敦士(ヤフー)、ゆうてん(ディーゼロ)、吉田泰己(経済産業省)、特許庁の方々等オブザーバーの皆さま
内閣官房IT総合戦略室、アクセンチュア、Fjord、Goodpatch
///
下記より抜粋 https://digital-gov.note.jp/n/n78f6a2f82e48
前時代を築いた偉人達より、未来作れるメンバーに期待してます。
泥酔状態でメディア出演される方は適任とは思えません。むしろこのメンバーにときめく。
---
同会議は有識者12人で構成し、座長は村井純・慶応大教授。ほかにはZホールディングス社長の川辺健太郎氏、慶応大特別招聘(しょうへい)教授の夏野剛氏、楽天グループ会長兼社長の三木谷浩史氏などが入った。