トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、英語: Toyota Motor Corporation)は、日本の大手自動車メーカーである。通称「トヨタ」、英語表記「TOYOTA」、トヨタグループ内では「TMC」と略称される。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業と日野自動車の親会社、SUBARUの筆頭株主である。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
31.0 兆円
業績

関連記事一覧
トヨタ・パナ電池会社、コスト競争力で中韓勢超え自信-原価低減
Bloomberg.com 64Picks
トヨタ新型アクアに次世代電池 「バイポーラ型」とは
日本経済新聞 57Picks
「正義」掲げEU電池覇権に執念、リサイクルで対トヨタ・CATL
日本経済新聞 27Picks
EU電池規制「技術が丸裸」 本丸パナ・トヨタは座視か
日本経済新聞 15Picks
電池投資に慎重姿勢貫くトヨタの真意
週刊東洋経済プラス 14Picks
トヨタ、商用車向け燃料電池システムを米国で生産へ2023年から
レスポンス 6Picks
<脱炭素時代> 車載電池、蓄電で再登板 JERA、トヨタなど実証実験:中日新聞Web
中日新聞Web 5Picks
トヨタ、米工場で燃料電池モジュール組み立て 23年から
日本経済新聞 4Picks
トヨタ、過熱する「電池投資合戦」に慎重な理由
東洋経済オンライン 2Picks
トヨタ、日産、ホンダ/7月の生産台数、トヨタのみ前年比増
物流ニュースのLNEWS 1Pick
総投資額1兆5000億円のうち、開発関係が5000億円(10年間)、生産関係が1兆円となり、1Gwh辺り50億円とはかなり低い投資原単位である。
電池コスト30%x電費改善30%=50%の台当り電池コスト削減を目指す。車両と電池の一体開発力は競争力のカギを握り、長くHEVで電動化を鍛えてきたトヨタならではの強みを発揮できるということだろう。BEVの素性を鍛えることで勝負はこれからという印象を受ける。2030年までにステランティス260Ghw、VWとFordは其々240Gw。。資源確保と電池パートナー選択の戦いでもある。
日本のメーカーが主にターゲットにしている自動車販売市場では、一部の特殊なエリア(独仏英ノ蘭+加州)を除けば、どれだけEV化が進んでも大半はガソリン車かハイブリッド車になると思われるので、私には極めて現実的かつ妥当な戦略に思えます。
その中でEVの中核であるバッテリー技術と生産サプライチェーンを握ろうという意気込みを感じますね。
少ない電池で多くの削減という捉え方は流石だなと思いました。
バイポーラの位置付けも上がりましたね。出力密度倍はすごいですね。
全固体電池はトーンダウンとも思えますが、実車走行と生産技術が見えてくる中で、どの様に特性を活かし、価値にするのかを具体的に検討するフェーズに入った、つまりこれだけで全てが解決するオールマイティの電池ではないと言う事がわかってきたということなのでしょう。
もっとかっちょいいプレゼン資料をという意見もありますが、私は日本の企業らしい実直な感じで、むしろこれがいいのではと思いました。
全固体は寿命の問題ですか。って普通でしたね、、、。固体電解質はサイクル寿命に難ありというのが一般論ですが、そこを克服したから賭けたのだと思っていました。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1349279.html
「一方、寿命が短いという課題も見つかりました。これらの課題を解決するためには、引き続き固体電解質の材料開発を主に、継続していく必要があると考えています。課題が見つかったことで実用化に一歩近づけたという想いもあります」
個人的には現実論だと思うが、リスクは政治と、何らかの電池イノベーションによる生産時のCO2排出量が減ること、か。
金額水準については、他社などと併せて今度もう少し考えてみたい。
あとは、全固体電池についてトーンダウンしている印象。以前は2020年代前半の実用化だったと思うが、スライドはあるものの具体的なタイミングはスライドを見る限りはなくなっている。
代理店にキレイなの作らせたらいいのに。
良い内容なのだから。