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【ひろゆき】今のIT教育では「使われる側」しか育たない

NewsPicks編集部
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    慶應ビジネススクール 教授

    昨日のクラスで組織とルールについて議論したばかりですが、フランス人留学生から見ると「日本人はルールが好き」。それがより本質的な点と思います。ルールを金科玉条とするから、自分の判断力が育たず、だからもっとルールが増えるという悪循環が生まれているのではないかと思うのです。


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    「使うことができる」と「作ることができる」は明確に違います。

    10-20年前、コンピュータサイエンス関連の学科の人気が世界的に凋落したことがありました。

    昔のこと過ぎてソースが示せないのですが、日本でも有名な教育系企業がなぜかという調査を行いました。その結果「パソコン持っているし、インターネットも使いこなしている。ケータイも持ってる。これがITでしょう?もう使いこなしているのになぜ大学に行ってまで学ぶ必要がある?」という意見が多かったそうです。使いこなしているだけだと、その後のAIの潮流には決して乗ることができなかったはずです。

    それと同じことが起こらないと良いのですが。

    各所で同じことを発言してしまって恐縮ですが、ITが教育に取り入れられることで
    ・元来楽しいものなのに毛嫌いする人材を生み出していないか
    ・「これさえやっておけばOK」みたいな変な最適化がなされないか
    ・ちょっと使ってみただけで「自分は全てを知った。もう学ぶことはない。」という変な万能感を植え付けてしまわないか
    などを懸念しています。これらをうまく回避できるような情熱をもった先生をどれだけ確保できるかが鍵だと思っています。


  • モノグサ株式会社 代表取締役CEO

    ひろゆきさんの主張の中で
    「子どもにはタブレットよりPCを配れ」
    について考えてみたいと思います。

    ※後半のルールの設計方法や労働生産性の考え方は
     あまり具体的な事象に言及されていない為割愛

    文面からのみ整理すると
    ひろゆきさんの主張は
    ・「GIGAスクール構想」においてもタブレットではなく、パソコンを配るべきだ
    理由①:パソコンであれば、プログラムを組んだり、データをグラフ化して分析したりするなど、高い自由度で学ぶことができる
    理由②:パソコンで仕事をするスキルは社会に出てから必須であり、キーボードは打てた方が良い

    理由①にたいして
    タブレットで操作可能なアプリケーションでも
    プログラムを組んだり、データをグラフ化して分析したりするなど可能である。
    パソコンの方が自由度が高いのはその通り。

    理由②にたいして
    「GIGAスクール構想」のタブレット端末は外付けキーボード必須ですので
    パソコンである必然性は薄い。

    上記の観点から
    ・義務教育においてICT端末における高い自由度をどの程度求めるか
    が主な論点かと思います。

    プログラムを組んだり、データをグラフ化して分析したりする
    ことを超えた自由度を提供するためには
    無制限のインターネットアクセスが必須になりますので
    そのメリット・デメリットを比較することが重要かと思います。

    論破しよう!というわけではありませんが
    「無制限のインターネットアクセスは未成年の子どもに有害である」
    ということは一定程度結論がでておりますので
    ひろゆきさんの持ち込んだ論点だけであれば
    「PCでもタブレットでもどちらでもよい」が結論かと思います。

    補足情報ですが
    「GIGAスクール構想」においては
    ・小学1年生からでも使える操作性
    ・価格
    ・管理の容易さ
    などの面でタブレットへの支持が強かった印象です。

    【余談】
    「タブレット vs パソコン」が時折
    「スマホ vs パソコン」になって論理展開されているのが気になりました。


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