「見捨てないで」日本に救出訴え 退避希望、800人超か―アフガン人協力者
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米国などは、さらにアフガニスタン人協力者の脱出を進めていて、今は北東部の都市、マザリシャリフで千人程度の現地人協力者と米国人19人が足止めされているのが問題になっています。
マザリシャリフの空港には航空機6機も送られていますが、足止めの状態が7日間続いています。この脱出を組織しているのは、米国のNGOです。8月の時点で、米国では、米軍だけではなく民間の退役軍人やNGOがチャーター機を送り込んで脱出を組織する例がいくつもありました。
日本の場合、そういうことをしようとする民間団体はなさそうですが、やるとすれば日本政府が、ターリバーン政権と話を通して現地人協力者を脱出させる、ということになるでしょう。ターリバーン政権の承認を得ずに強行突破する、というのはリスクが高すぎます。
ターリバーン政権は、日本国籍者が出て行くのは問題ないでしょうが、アフガニスタン人については、同意を得るのは難しいでしょう。
Multiple planes are ready to take U.S. citizens and green card holders out of Afghanistan — but the Taliban won't let them leave, officials say
https://www.cbsnews.com/news/taliban-wont-let-planes-with-us-citizens-green-card-holders-leave-afghanistan-officials-say/
かつての仲間を救え!元軍人たちが命がけの「秘密作戦」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000227783.html