ヨシタケシンスケさんに聞いてみた「子どもが不登校になったら?」
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注目のコメント
ヨシタケシンスケさんの魅力は、その想像力にあると思います。
ただ置いてあるりんごが、本当にりんごなのかを疑うだけで1冊の本にした「りんごかもしれない」など、とても素晴らしい本を何冊もお書きになっています。
世の中には無数の選択肢があります。
不登校、というと思い浮かべるイメージは誰もがに通ったものかもしれませんが、その向こうには一人ひとりの全く違った人生が広がっているように思います。
逃げた先に何があるのか、私もとても気になります。
そしてきっと、私たち自身が「逃げた先」を考えるための道標にもなるような気がします。
まだ未読ですが、ぜひ読みたいと思いました。現在進行形で小さい子供を持つ親で、ヨシタケシンスケさんを知らない方はいないのではないでしょうか。
読み聞かせている親の方が夢中になってしまうような、子供を置いてけぼりにしてしまう事もよくある作品もあり、ヨシタケさんの本は成長とともに子供に読み返して欲しいなと思う内容が溢れています。
実際に自分の子が直面する問題って、親も冷静に受け止められない事が多いんですよね。これは事前にどれだけわかっていてもほとんどの人が逃れられない。
一緒に考えて、行動していく後押しをしてくれて感謝です。ヨシタケさんの絵本は私も娘も大好きです。
ああいったこどもの共感をよぶ絵本の内容はどうやって作ってるのかな、と思っていたんですが、この記事を見て少しわかった気がします。こどもの目線で物事を見ているだけでなく、普段からこどもの感情に寄り添っているからなんですね。
もしこどもが不登校になったら確かに悩んでなんとか行かせようと画策すると思いますが、「こどもに幸せになって欲しい」という最終目標を忘れないように子育てをしていきたいと思います。
>だから「親として迷うけれど…」と少し間を置き、「親は、子どもに学校に行って欲しいわけじゃなくて、『幸せになってほしい』と願っているはず。その最終目標を見失わないようにしたいですね」と話します。
「学校に行かないと将来的に幸せになれないんじゃないか。そんな不安から、学校に行って欲しい、と思う気持ちも間違いじゃない。でも、子どもが不幸になってまで行くところではない」
ヨシタケさんが強調するのは、「学校に行きたくない」と勇気を出して話してくれたことを、ほめてあげること。そのうえで、学校に行けない時間を何に使うのか、パワーをどこに振り分けていくのかを子どもと一緒に話し合って、とアドバイスしてくれました。