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下記はリオオリンピック最中の2016年8月のPick。この時は、まさにミラーレスが浸食を始めたものの、タイムラグゆえに動くものは厳しかった。一方で、物理的なシャッターを切らないことのメリットが構造的にある。
そして、まさに弱点を補完していったからこそ、使い慣れていたものからの行動変容がプロの世界で起きている。
ソニーのこの大逆転劇は、スイスの機械式時計などと併せて産業史に残るレベルのものだと思う(精密・カメラ系は、是非文学少女さんやTakahashiさんのコメントも伺いたい!!)。
https://newspicks.com/news/1725289

サポートもその一つだし、記事にあるAP通信の切り替えについては下記も併せて。
https://newspicks.com/news/5104605
スポーツ大会は、暗い場所でも高速シャッターで連写をする必要があるので、カメラの限界性能を問う最適の場。オリンピックは世界のスポーツフォトグラファーが集うので格好のマーケティングになります。
 他の記事でも見たのですが、ソニーはかなり評判がよかった模様。今後は被写体認識をAIで進化させ、競技前に撮影対象者の映像を数枚インプットしておけば、あとはカメラを構えるだけでAFが追随し続け、その動画を撮影しながら、必要な部分を静止画で切り出すようになると思います(すでにそうでしたらごめんなさい)。
 ソニーの撮像素子と、旧ミノルタの光学部門がうまく融合した気がします。ただ、フルサイズミラーレスでは相対的にマウント系が小さい点が気がかりといえば気がかりかな。
ここ7−8年で考えると、スマホのカメラが劇的に改善する中で敢えて買ったカメラは、ドローンを除けば全てソニー製。子供の誕生に合わせて買った初代α7の使い勝手と画質には感動して数万枚の写真を撮ったが、やはり見返すとスマホだけでなく良い画質で記録できて良かったと感じる。ただ色々なところに出かけて被写体が動き回るようになると、思いついた時にサッと起動してサッと撮影・確認できるスマホの比率が増えてきた。

報道に使うような高画質カメラも、今後はソフトウェア処理やAIの重要性が更に高まる。何らかの意図を持って人間がシャッターを切るという行為が不要に、もしくはAIに負ける時代が来るかもしれない。そういう意味でもソニーのが有利なところにいるのは間違いないと思う。
スポーツの様々を解析・可視化する研究は15-20年ほど前から精力的に研究されています。それが実サービスで利用されているのをみると、やはりそんな昔に「こんなことができたらいいな」と思いを馳せ、分野を切り開いた先人たちに敬意を感じずにはいられません。
数年前、カメラに詳しい人に散髪をしてもらっているとき、彼が言っていました。

「デジカメはソニーだけが生き残りますよ。センサーが違いますから」

確かに、ソニーのセンサー技術は群を抜いているようですね。
レンズも充実してきましたし。
こうやって実績ができるたびにどんどん広がりますね。
オリンピックでは360度ぐるぐる回す映像が良くあったけど、あれはどこのソリューションなんだろ。ラグビーワールドカップの時はキヤノンだったけど、それとも少し違いそうな気もしたけど。