担任教諭、接種の有無を挙手させる…「差別につながる恐れあった」と謝罪
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もし本当に差別が起きたなら、いけないことだと教えればよい。学校なんだから。差別を誘発させないために接種の確認をしないということは、ワクチン接種のことに限らず、差別の心を持ったまま子供たちを大人にさせてしまうことになりますよ。そして大人になってから何かあった時に差別をすることになる。これじゃダメでしょ。学校にいる間に、ちゃんと教育しろよ。
今回の学校の対応は教育放棄と言ってもいい。挙手をさせた先生は悪くない。
こどもがどのように育つかは、学校よりも親をはじめ子供たちの身の回りにいる大人たちの影響の方が大きいと思う。福島から非難した子供が、避難先の学校でいじめにあうとかは、学校うんぬんよりも、いじめをする子供たちの周りに、福島からの避難者に対する差別的な感情を持った大人がいて、それが子供に遷っているという面が大きいんじゃないかと思う。子供よりも先に大人を教育し直さないといけないだろう。学校はそのような大人から子供に伝播するのを防ぐ、あるいは、それこそワクチンのような役割を果たさなければならない。
注目のコメント
「職場体験など校外に出る行事に向け、接種状況を把握する必要があると考えた」。正しいと思います。謝らせてないで、接種を促進し正常化に向かうよう空気を換えなければ。
接種したかどうかを隠さなければいけないのでしょうか?この「コロナ差別」もまたおかしな方向に進んでますね。「不適切だ」と騒ぐ親もアホだし、学校が果たすべき役割は接種の有無による偏見が生まれないようにしっかり教育することでしょう。
それに加えて、根本的に「差別」に関する考え方が誤っているような気がします。大切なのは「違い」を受け入れることであって、タブー視する事ではない。学校は「接種できない生徒への差別につながる恐れがあった」として、全校生徒に謝罪した。
ばかげていると思います。いじめのネタにされる?プライバシーの侵害?本当にそう考える教員はどのくらいいるんでしょうか。もし皆がそう考えてのことならもう危ないですね。
おーいみんな、今年もインフルエンザが流行りそうだな。先生は念のため予防接種したけどお前たちはどうだ?はーい、僕はもう受けました。先生、私は注射は痛いので嫌です。わはは。これと本質的に何が違うのか。
この類の話を聞くに、公立学校と自治体の教育管理組織は中央省庁と同じく全体秩序の統制と減点主義の下にあることが分かります。教員は自分のキャリアを考えるとと、とにかく自分だけ飛び出て目立たない、減点となりうる全てのリスクはとにかく無難に避ける、です。