この連載について
ソーシャル、モバイル、クラウド、IoT、ビッグデータ。
新たなテクノロジーが市場に変化をもたらしています。このような中で、企業が勝つための施策とは?
マーケティングや営業戦略の先進の取り組みや考え方、それに伴うビジネスモデル・手法など、ビジネスユーザーに役立つコンテンツを公開しています。
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今の日本は大多数の「平均の人たち」に合わせて作られているけれど、そもそも分断や格差が広がり、個別化した現在は「平均の人たち」がいません。だからこそ、医療にまつわるさまざまなデータを利活用して、医療だけでなくヘルスケアや福祉など、さまざまな社会課題を解決する必要があるとのこと。
記事内にシングルマザー問題がありますが「誰も取り残さない社会」を作るためには、データを集めてシェアすることが極めて重要。誰もが幸せに生きていけるような社会を作っていくためには、避けて通れない道ですし、待ったなしの状態だと思いました。
さまざまな金言をいただきましたがデータ活用におけるスタンスはGive&Takeではなく、Give&Shareという言葉、すごくしっくりきて流行らせたい衝動に。
それから5年以上が経ち、本当にその世界を実現させつつある、というところが凄いと思います。
宮田教授は色々な事を提案していますが、その根本的な軸は凄くシンプルです。
「ダイバーシティ&インクルージョン」、そしてその為に必要がツールや考え方が「ギブ&シェア」という事だと考えています。
どんな人でも、その経済力や立場に関わらずインクルージョンされ、それによりそれぞれがありのままでダイバーシティを実現できる社会、それが望ましいこれから時代です。
これらを最も人の根源であり、「ヘルスケア」と「ウェルビーイング」という点、つまりそれに深く関わる医療から実現していこうというのがさまざまなプロジェクトと解釈しています。
日本の医療は国民皆保険の下、最もこの「ダイバーシティ&インクルージョン」に近い位置にありながら、社会保障費の増大や急速な少子高齢化という問題に悩まされ、そのサステナビリティに疑問が持たれています。
その裏には未だにFAX中心だったり、これだけのビックデータが活かされていない、などの「合理化不足」と「用いられていない資源」の問題があります。
母子手帳という素晴らしいシステムは、母子の状態を的確に把握できるデータなのに、これが各自の手元にのみあり、データとして活かされていない。
電子カルテもベンダー任せで、データの統合ができない状態にあり、結局患者は同じことを何回も話したり、何回も検査をしたりということが起きています。
これらを1対1の関係ではなく、1対多数の関係性という意味でも、「ギブアンドテイク」から「ギブアンドシェア」というお話をされています。
シェアにする事でデータが生み出す価値は指数的に大きくなり、それが各自にも実はテイクされる。そういう環境で社会が回ると、「誰も取り残されない社会」ができるということだと思います。
ものすごくピンときます。これかなり交通整理が悪くなってて、システムのおかげで、できない事も増えてる実態が多々あると思います。
素晴らしいと思います。ギブ&シェア、大事ですよね。