成毛眞&宮田裕章「データサイエンス×社会デザインの未来」
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経済的価値で社会を変えていくパターンが多い中、純粋に社会全体の幸福を求めて社会を変えようとする姿勢が魅力的です。
「起業しないんですか?」と問う成毛さん。
それに対して、いくつもの答えを示す宮田さん。
教育も臨床屋と理論屋と批評屋には、まだまだ分断があります。理論と実践をつなぎ、結果的に臨床現場での形やそこにいる人たちが、より幸福に近づけるように働きたいなと思わせてくださるお話でした。
注目のコメント
【2021/9/10 放送】成毛眞 2040 未来からの提言 第15弾 【成毛眞 with 宮田裕章「データサイエンス×社会デザインの未来」】を22時より配信いたします。
慶応義塾大学医学部 医療政策・管理学教授の宮田裕章氏をお迎えし、データサイエンスが描く未来について予測していきます。
なぜ医療分野におけるデータ活用が注目されているのか、デジタル庁の創設で日本はどう変わるのか、そしてデータの力で築くこれからの日本はどうデザインしていくべきなのか、データサイエンスの最前線を語り尽くします。日本が海外との連携で多様性を持っていく必要があると同様に、医学の中にも多様性を持たせると感じました。日本の公衆衛生は医学の中の公衆衛生という既知の概念しかないのが問題と感じます。国外では公衆衛生は予防科学として独立した分野です。医療費を押さえていくためにも今後、宮田教授がおっしゃるように医学の多様性は不可欠で今病気の人を助けることも重要ですが、予防が大事です。そのために私はEmory大学でMaster of Public Health のPreventive Scienceを専攻しました。当面は医学>公衆衛生の体制は変わらないことを勘案すると、医学部学生指導者は、もっと多くの人口への予防に主眼を置いていくべきです。「病気」にフォーカスした教育を受けてきた医師は予防することではなく「病気」のことしか後続に引き継いで行かないです。これでは医療費は抑制できないです。
これは楽しみな対談です。
最近、NewsPicksで宮田先生を見かけなかったので、コロナ対策をはじめ、ウィズコロナ、ポストコロナの未来にどういった描くのに、データサイエンスを活かすのが伺いたいです。
私は、日本の大企業の既得権益をどう打破するためにデータサイエンスが活かせないか漠然と考えています。
それに対するヒントがこの番組で聞けないか、期待してしまいます。