NPOの数が減っていく理由とエンジェル寄付の必要性と。
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このnoteかなり読まれたので、newspicksでのpickしておきます。
NPO法人の数の減少は顕著です。社会起業家という言葉が多用される時代も変わってきましたし、生態系を作っていかなければNPOの起業家は今後も加速的に減少していくでしょう。
ここで問題になってくるのは、2020年代はこれまでよりNPOが注目されるのに減少していくことです。政府が解決できない、発見できないような課題をNPOはいち早く見つけて事業モデルを作り、それを提案して政策に結びつけてきた人材が長期的には減っていくのです。そういったNPOの起業家を支援するような制度がないことは大きな問題だと私はおもっています。
追記 ちなみにこのnoteきっかけに300万円×2団体ほど寄付してくださる方がSNS上で表明してくださり、驚いています。すごい。おっと、これは知りませんでした(ウチの代表も触れていない)。ただ、ソーシャルいいこと界隈もこのところぽろぽろとボロが出てきており。以前と比べて勢いが無くなっているとは感じていました。
見た目に良いことをしている、それだけで社会がヨシとしてくれた時間は終わったのでしょうね。
一方で、地域に根差した活動を始めたい方、しようとする動きはむしろ広がってきているとも思います。その形態がNPOである必要性が無いのでしょう(将来は分かりませんが)。その辺り、界隈の人間が一番分かっていないとダメですね。