日経平均、任天堂・キーエンス・村田製作所を採用
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注目のコメント
ついに!
ちょっとキーエンスは覚えていないのだが、任天堂・村田は代表的な大証銘柄。日経平均は東証上場企業を対象としているので、元は対象外。東証・大証統合して東証がメイン取引所に代わっても、なかなか採用されなかった。
ちなみに時価総額でみると、キーエンスが2位、任天堂が16位、村田が18位。ほかに日経平均に入っていない時価総額上位30社企業だと、Kenjiさんがコメントくださっているダイキン(7位)、日本電産(13位)、HOYA(17位)、オリエンタルランド(22位)、SMC(30位)など。
あと、日経平均はその名の通り株価が平均される。色々みなし値などのロジックで連続性を保っているのだが、それが時価総額では1位のトヨタの構成比が1.31%(時価総額加重のTOPIXだと3.55%)の一方で、ファストリは9.30%(TOPIXでは0.35%、柳井家の持ち分が高く流動性が低いことも影響)といびつな状態になっている。
また入れ替えに伴っては、日経平均の2000年入れ替えというのが過去では有名。詳細は下記などに詳しいがITバブルのピークに近いところでIT系銘柄を20銘柄ほど入れ替え、それがあったパターンとないパターンを比較するとー10%くらいの差があった。
https://toyokeizai.net/articles/-/193009?page=22000年4月に30銘柄を一気に入れ替えた時の反省から、入れ替えの上限を3社にしたと記憶していますが、3銘柄とも妥当な選択だと思います(寧ろどの銘柄も、まだ入っていなかったことの方が不思議なくらいですね)。
次はHOYA、日本電算、オリエンタルランドあたりではないかと個人的には思います。