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討ち死型人間の夏野です。平和な時代のおかげで死ななくてすみましたw。
いろんな人を巻き込んで、次また新しいことを別の人でやる。それがイノベーションを生む大きな要因の一つ、というのは最近切に感じる。「もし何か変革をしたいならプロジェクト型しかないと思う。外からいろんな人が集まってきて、目的を達成したら解散するというスタイル」
10人の企業にはイノベーティブな人が一人いる、100人なら二人、1000人なら三人、でも10000人だと0人。最近聞いた比喩なのだが、言いえて妙。
ドコモという大組織の中で、iModeを作ったこの人達は稀有な存在だと、この記事読んでも改めて思う。その成功の理由は、今でも参考に成るはず。
夏野さんも松永さんもi-modeの人で、i-modeがほぼ負けたメディアになっても「あのi-modeの」という修飾で出てくると、「昔の名前で出ています」感を禁じ得ない。孫さんだって「ADSL広めました」って今更言わない。

やっぱり、今いらっしゃるシリアルアントレプレナーの方というのはすごいと思う次第。
人間ってびっくりするくらい変化が嫌いな生き物なんだと痛感しています。
変革を実現するには外部の人間を集めてプロジェクト型でやるべきという松永さんの指摘には非常に同感。外部からの着想という点でも、嫌なことをやりきるという点においても。サッと集まってなるべく迅速に片を付けるべきでしょう。
iモードというイノベーションが生まれたのは、決して偶然ばかりではありません。その成功ストーリーには、誰もが応用できる教訓があります。
イノベーションって、既存の価値をdisruptするものだから、既に太い既存事業がある大企業では基本的に煙たがられる。過去、大企業で生まれたイノベーションを振り返っても、既存事業が相当ヤバイ状態に追い込まれた場合がほとんど。
いままさに大企業でイノベーションを起こそうともがいているところなので、めげずにやったります。
失うものが多すぎて、既得権益を守りたくて、平和に無事に過ぎる毎日を奪われたくなくて… という人が、寄ってたかって潰しにかかる。
それでも周囲を巻き込む力を発揮するのは大変で、だったら自分で会社創った方がいいじゃん?ってなるよね…。
多数決でイノベーションは生まれない。
大企業では誰もイノベーションなんて求めていないとはその通りだと思う。ヘタをすれば自分の地位や仕事がおびやかされるもの。