【松石禎己】航空会社の元社長が、靴磨きのボランティアに
NewsPicks編集部
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松石さんのギャグ連発のインタビューで印象的だったのは、代わる代わるスターフライヤーの社員が松石さんの元を訪れることでした。取材があることを知っているわけではないのに、社員が訪れては雑談をしていく。元社長でありながらいかに松石さんが慕われているかがわかりました。
本日から一週間、ANAに入社しソラシドエアやスターフライヤーを再建した松石さんの仕事の哲学をお届けします。「オレが、オレがの『が』を捨てて、おかげ、おかげの『げ』で生きろ」って、すごく良いですね!
「空港の片隅に座っていると、日々多くの学びがありました。こうした学びを経験した今ならきっと、もっといい社長になれるような気がしています。」とあります。優れた経営をされていた社長の方々が、休みの日はお店でお客さまを観察していたというエピソードを何度か聞いたことがあります。商売の原点は現場にあるのだと理解しています。