“レジのないスーパー”オープン 商品手に店出れば買い物終了

素人考えで申し訳ないのだけれど。

日本ではずいぶん前から、自動販売機が全国のいたるところに存在する。それらのほとんどは100円少々の飲料水。このビジネスモデルが成立するのであれば、コンビニサイズの店舗内、すべてを自動販売機にできないものだろうか。

バックヤードはすべて商品供給スペースにして、商品棚の裏面はすべて壁面になるようにレイアウトする。既存の自動販売機が収支的に成立しているのであれば、十分可能な仕組みのような気がするのだが。

常温、冷蔵、冷凍、それぞれのゾーニングをし、人は完全にバックヤードで棚出しのみに集中する。生鮮食品だって、対応できるはずだ。人件費を考えれば、償却費、維持費もペイできそうに思うのだが、いかが？

いよいよ血の気の通わない「味気ない店舗」にはなるけれど。

正直この手の実験レベルは数年前から実現済み。一般客に対して多店舗展開できるレベルにあるかどうかがハードルが高い

飲食でも単品の無人テイクアウト専門店が増えていますが、棚への重量センサーだけでも十分安価に自動在庫管理・自動発注も作れます。

下記でコメントしたが、日本ではNTTデータがやっているが、使っているシステムは中国のCloudpickという会社のもの。
https://newspicks.com/news/6143405

レジ袋が設置されてるのは、マイバックだと認識が難しいから?

店内のセンサーで商品重量とか判断するらしい。色んなやり方が考えられるが、どの技術が標準になるか。広く普及するにはまだもう少しイノベーション必要かなと思います。