コロナ禍入社、何が困った？ワコール2年目マーケターの苦労と解消法
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「自分自身も大好きな商品、今度は私が届ける側になりたい」
そう思って会社を選ぶ就活生も多いのではないでしょうか。
今回の福間さんもそのうちの一人。初めてワコールの商品を使ったときの感動が、入社の決め手となったそうです。
しかし昨年突如発生した新型コロナウイルスが、当時の新入社員たちにも大きな影響を及ぼします。同期とはほぼ会えず、研修は大幅変更。昨年の入社だった福間さんも、「配属後ちゃんと仕事ができるのか、不安がとても大きかった」といいます。
右も左も十分に分からぬままの配属から、どのようにしてマーケターとしての活躍を掴むか。試行錯誤の日々を経て見えてきた仕事での学びや、ワコール社内の景色について、語っていただきました。店頭にいるスタッフは、ウェブが充実してしまったら
店の売り上げが減ってしまう
という意識を持つ人もいます。
その中で、このような考えを持ってらっしゃったこと自体が
素晴らしいです。
(記事引用)
デジタルマーケティングとECサイト運営を希望したのは、靴屋の店頭スタッフとしてアルバイトしていたときに、「もっとWebを活用すればより多くのお客様に商品の魅力が伝わり、買い物も便利になるのに」と思ったからです。
このように、売り場で感じたことももちろん、
広い視野でウェブとリアルを横断できる方は貴重な人材だと感じます。
そういう人がアパレルをはじめとしたショップに喉から手が出るほど欲しいです。ワコールの2年目マーケターに仕事のやりがい、そして苦労について聞いています。文学部出身でデータの扱いに不慣れでも、どうやって分析の仕事をマスターしていったのか？ 自分がファンだった商品を、中の人としてどう打ち出してゆくか？など仕事のヒントも垣間見れるインタビューです。
