組織を壊す「パワハラ社員」を撲滅する!10個の方法と対策
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パワハラ野郎は変わらない。
人の性格や行動を変えさせるという、外部からのアプローチは、極めて困難であるということですね。
偉そうにしない本当に偉い人は、とても少ない。社会的に偉いことになっていて、偉そうにしている人はたくさんいる。
これも納得ですね。採用から始まり、パワハラ野郎を生まない土壌をつくることは、経営者の重要な役割の1つ。
偉そうにしている経営者には難しいでしょうね。権力の傘の中から攻撃しているだけなので、権力を持たせないことです。
ヒエラルキーな組織は決定権と情報の非対称性で上が下にマウントしようとするので、組織と情報をフラットにして全員が同じ条件で議論できる環境をつくることも手です。
一番の対策は、パワハラ気質な人に何らかの役割を担わせないことです。例えパワハラ野郎が成果を出していたとしても、その成果に隠された損失が計り知れないので、組織としてそういう方を評価しないようにすれば、パワハラはリスクが高い行為になります。かつてのパワハラは、見るからに「人を威圧するタイプ」の人間が相手をにらんだり、こき下ろしたり、嫌がらせをしたりして、自らの権力を誇示したり、出世したりしていったものだが、最近はもっと陰湿で狡猾だ。一見にこやかで、周りにも部下にも心配りをしているというポーズと共感型の語りを表面上取り繕いながら、ひとたび排除すべき対象と見定めれば、面と向かって罵倒などというあほなことはしない。むしろ自分は一切その相手と関与せず、手下にも「関与させない」という社会的人間関係の切り離しという「証拠を残すのが困難なパワハラ手法」によって孤立化させ、精神的に追い込んでいく。やってることはガキのいじめと変わらない。そういうパワハラクソ野郎が今も多くの大企業にはたくさんいる。