フェルスタッペンが今季7勝目 F1第13戦、角田リタイア
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メルセデスのはさみ撃ち戦略が面白かった。それを、ハミルトンいわく「スーパーラッキー」で凌いだ(ボッタスに追いついた時、ハミルトンがトラフィックで離れてしまった)フェルスタッペンは、ここしかないと言うタイミングでボッタスをパスしました。あそこでしょうね、勝負の僅かなアヤ、は。痺れるレースでした!
最近はワンストップが主流だけど、オランダではツーストップ、もしくはスリーストップを選択するチームが多かった。こうした選択の違いがレースのメリハリを生み、手に汗握る接戦を生んだ要因だった。
母国グランプリのプレッシャーを乗り越え、完璧なレースを展開したレッドブルとフェルスタッペンは素晴らしいの一言に尽きる。フェルスタッペンのドライビングはもちろんだけど、ハミルトンのアンダーカットをメルセデスを上回る速さで阻止しただけではなく、フェルスタッペンに「オマケ」の時間まで作ったレッドブルもさすがだった。レースが好きな人には面白い、そうでない人にはよくわからないレースだったんじゃないかな。
今回に限っては、2人がかりでなんとかトップに立とうとしたメルセデスVS圧倒的なパフォーマンスで個人戦を挑んだレッドブル(フェルスタッペン)って構図だったわけだけど、メルセデスがほぼ完璧にチームプレイを遂行してもなお、フェルスタッペンが突出してた。初の地元開催ってこともあったのか、圧巻のレースって感じだったね。